7月21日(水曜日)
オリンピックの開会式は二日後の23日。それに先駆けて、期間前競技として今日から女子ソフトボールと女子サッカーが始まりました。スポーツ観戦が大好き人間にとってはたまりません。先ずは9時開始の女子ソフトボールを応援しましょ。
エース上野は38歳ラスト登板。明日は39歳の誕生日を迎えます。顔面と顎に打球を受けて骨折しましたが、傷も癒え東京オリンピックが彼女の集大成。立ち上がり内野安打、四球、四球で満塁になり、挙句の果てはデッドボールでオーストラリアは労せず1点を先制。ソフトボールは大抵がロースコアで決着するので、心配になってきました。落ち着きを取り戻した上野選手。1点で切り抜けました。その裏日本はタイムリーで同点に。一度は塁審がアウトの判定を下し、直ぐに捕手の守備妨害を取りました。同点に追いつけば、上野投手はバッタバッタの三振の山を築きます。打撃陣もこれに応え、ランナーが出るとホームラン。あっという間の逆転だ!この状況が二度三度。5回が終わり8対1の大差を付け、コールドゲームで日本の勝利です。今まで何度もプロ野球選手と女子ソフト投手との対戦を見ましたが、プロと言えど簡単には打てません。球速は早くて110キロ台ですが、投手と捕手間の距離が野球に比べ短く、連打での得点は大変。夜の楽しみは女子サッカー日本対カナダ。
立ち上がり5分でカナダに先制点を与え、この先どうなるかと心配になって来ました。日本もペナルティーエリア内で、ペナルティーキックを得たので当然同点ゴールを期待します。アチャー!キーパーに阻止され同点ゴールならず。
後半に海外で活躍している岩渕選手が同点ゴールを決め、目出度く引き分けに持ち込みました。女子サッカーはパスの精度が悪すぎで、見ていてイヤになります。ボールが目まぐるしく、行ったり来たり。流れるような攻撃は、それこそ皆無と言っていいでしょう。やっぱり男子のサッカーの方が緊張感も有り、体を張った守備も見応え有ります。女子でユニホームを引っ張ったりする選手は皆無で、その点だけは誉めましょね。
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