2月16日(土曜日)
京都で月に1回、ザ・レキオのライブがある。今宵は京都三条にある 『沖縄居酒屋&音広場 大新』へレッツゴー!
開演の1時間前に到着した。
扉を開けると自称:レキ子の美和ちゃんが今夜はホールスタッフで「いらっしゃいませ」と現われた。「今夜の席はどこかな?」と聞くと予約リストを見て、「いつもの席です」の返事が返ってきた。いつもの席はステージ右側の一番前だ。やがてキープしている泡盛ボトル2本が運ばれてきた。
チビリチビリと水割りをなめていると、知り合いの女性が「これバレンタインデーのプレゼントです」と言ってテーブルに見える。「有難う!」
それが一人や二人や三人では無い。年齢も小学生、中学生、30代、40代と幅が広い。品物も本当にバラエティーに富んでいた。ウインナーソーセージ、さきいか、ワイン、泡盛ボトル、焼き菓子、チョコレート。想定外の言葉がよく使われるが、これは正に想定外の出来事だ。知らない人が見れば、「あの男は何者?」と首をひねること請け合いだ。先日のまーちゃんライブのステージに、フラダンスで参加されていた”ふみふみ”さんと”ちぃちゃん”が相席だ。ライブの始まる前に食べねば食べるヒマが無くなる。しっかり食べましょね。
ライブは8時から始まった。
スタート曲は女性の好きなバラード「さんごしょう」。
続いて「浜辺のセニョリータ」 星降る夜に貴女と二人♪夜風に乗って♪時間が止まっていいんじゃない♪アーアー♪誰にも邪魔されずに♪
2曲終わった所で、MC部長ヤンバラー宮城さんのメンバー紹介。
オンベースは「赤星勇二郎!」
三線は「山川隼平 !」
「手拍子、黄色い声援はお客さん!」
これも大好きな1曲「 HAISAI」 。今日は星の下でのみあかそう♪ハイサイ!出会ったの~は♪ハイサイ!歌いましょう♪ハイサイ!
「ハイサイ!」を全員で言うので、いやがうえにも盛り上がる。
またまたメンバー紹介して声高らかに乾杯!
「目を閉じて」 「てぃだカンカン」
前半これが最後ですと「いいあんべー」 。
前半は6曲で終わった。後半に入るまでの30分間は、飲んだり、食べたり、しゃべったりとこれまた楽しい時間。あっちの席に行ったり、こっちの席に来たりとファン同志の交流もやっている。
後半は9時30分から始まった。
「久高」 「アダン通り」
「おーい」おーい皆んな笑ってますか♪
「また逢いましょう」 「毛遊びぬ夜」恋の花を咲かせましょう♪
「月は今夜も照らしてる」
これが最後ですと私の好きな曲「泡盛週末」 。会場の皆さんで、笑顔のまんまで迎えよう♪笑顔のまんまで迎えよう♪笑顔のまんまで迎えよう♪大合唱だ。
終わればアンコール!アンコール!の嵐。歌ってくれたのは 「サンキューベイベー」 。 もっともっとのアンコール! 「DNA」で今夜のライブは終わった。
ヤンバラー宮城さんと山川隼平さんの掛け合い漫才のようなトークも楽しいね。
ザ・レキオのオリジナルTシャツが今年初めて販売され、早速たくさんのお嬢さんがそれを着て声援だ。ざっと数えれば約10名いる。「ゆみちゃん買わないの?」と着たお嬢さんが尋ねる。「Tシャツは似合わないからなぁ・・」と返事をする。先日東京までライブに行き買って帰った「ちぃちゃん」は、背中じゅうに彼らが描いたイラスト、サインが満載だ。
悩みは洗えば薄くなってしまう。ライブ限定で着用するしかないようだ。
ヤンバラー宮城さんは言う。「夏を先取りして着てね」。薄い黄色のデザインはこれからの季節にピッタリだ。今夜はこのTシャツを着ている方は、いつにも増してにこやかな顔だ。気になるお値段は2,500円也。ライブ後にレキオの皆さんと一緒に写真を撮るのもファンの楽しみの一つだ。カメラマン出動!
メンバーはファンの見送りに出て来る。
大新の50メートル先におしゃれな料理が売りの中川酒店がある。ちぃこさんとゆきちゃんの三人で行った。
食べ終わり大新の前に行くと、メンバーと神戸から来たお嬢さんが談笑していた。京都で宿泊すると言っていたので、店のラストまでいたようだ。「お休みなさい!」
帰宅しバレンタインデーの品物を見ていると腰が抜けた。
お陰で今朝は起きれない。「それは飲み過ぎだ!」の天の声が聞こえて来た。
セットリスト(前半8時~)
1.さんごしょう
2.浜辺のセニョリータ
3.HAISAI
4.目を閉じて
5.てぃだカンカン
6.いいあんべー
セットリスト(後半21時30分~)
1.久高
2.アダン通り
3.おーい
4.また逢いましょう
5.毛遊びぬ夜
6.月は今夜も照らしてる
7.泡盛週末
アンコール
1.サンキューベイベー
2.DNA
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