政府は守ってくれない

被災して感じることは身を守っていくには強い心が必要だなってこと。
被災していても仲間を助けたいと駆け回っている人がいます。
自分の利益だけを考えている人がいます。

どうして今必要ないものを買いあさる人がいるんだろう。
どうして人に分け与える心を持たないんだろう。

我が家は県外の親戚や友人からの救援物資（仙台に来る人に預けてくれて持ってきてくれました）があるから心に余裕があります。
だからこんなことを感じるんだろうけれどももう少しみんなが冷静に行動すれば、温かい心を持てばきっともっと生活が安定すると思う。

政府は私たちのところまで援助をくれません。
私たちを守ってくれたのは親せきや友人の温かい助けです。
物資だけじゃなく温かい心遣いです。

みんなありがとう。

仙台市本町のライブハウスバードランドでは被災地に物資を届けています。
赤ちゃん用品、衣類が不足してるということ。
みなさんの近くにも援助を必要としている人がいます。
一人暮らしのお年寄り、赤ちゃんを抱えたママは買い物の列に並ぶことが出来ません。
小さなことですがご近所に声掛けをしてください。
自分の生活を犠牲にすることはできませんが分け与えられるものがあれば協力していきましょう。

おにぎりを握ることしかできないけど、今日も我が家はできる範囲で協力していきたいと思います。