ショートドラマ『殺せなかった妻』でW主演に抜擢
2021年の『全裸監督 シーズン2』以来、約3年半ぶりとなる西内まりやの映像作品出演が決定した。縦型ショートドラマ『殺せなかった妻』で、笠松将との共演で物語を紡ぐ。
革新的な作品フォーマットに挑戦
本作は1話60秒～120秒という斬新な形式で展開される全55話の連続ドラマ。財閥令嬢の蘭を演じる西内は、夫の裏切りと殺害計画という衝撃的なストーリーに、これまでにない新鮮な魅力を感じたという。
役柄と重なる個人的な経験
西内は本作で演じる蘭のキャラクターに強い共感を示している。自身も経験した裏切りや挫折を乗り越え、それを力に変えてきた経験が、役作りに深みを与えている。30歳という年齢だからこそ表現できる強さと人間味を、作品に注ぎ込んでいる。
俳優としての転機と新たな挑戦
一時は表現者としての道を諦めかけた時期もあったという西内。しかし、本作との出会いが新たな転機となり、俳優としての情熱を再確認するきっかけとなった。
今後の展望：クリエイターとしての可能性
個人事務所設立から7年、西内は演者としてだけでなく、映像制作者としても活動の幅を広げていきたいと意欲を見せている。ショートドラマという新しいフォーマットへの挑戦を通じて、さらなる可能性を追求していく姿勢を示している。
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