萩原ゆたか のブログです♪…シンガーソングライター…

柔らかな風… 自然に笑顔になれるかも… 自然に泣くことさえできるかもしれない

今週、仙台で3つのライブです♪ まず一つ目(9/9)

2011年09月05日 | ライブ
◆9月9日(金)(15時~90分程)

3人の女性ボーカリストによる アフタヌーンコンサート
(高奈美香of Wings + ユミコベック + 萩原ゆたか)
@仙台・シーサイドチャペル(喫茶しゃんて)


◆震災からちょうど3ヶ月が経とうとしてます。
まだ大きな余震がいつ来ても可笑しくないといわれていて、
余談の許さない中、
被災地の皆さんはどんな思いで毎日を過ごしておられるでしょうか。


6月末に、宮城に行かせて頂いて暫く、
普通に住む町があり、衣食住が守られている生活に戻り、
何不自由ない生活に浸っていました。

2習慣前、たまたま、
ある短編ドキュメンタリーを目にしました。

韓国語の字幕が流れ、日本の青年が話していて
日本の被災状況を世界に向けて発信してくれていました。

海から700mにあったはずの、Sea Side Chapel が、
ご近所毎、壊され流され瓦礫の街と化してしまった。

見渡す限り瓦礫の中から、屋根の先についていた白い十字架を探し、
瓦礫の棒の先につけて、教会のあった場所に立てたところ、
落胆だけの人々の目に、希望が掲げられた…と
朝日新聞に載っていたチャペルです。


その後、まだ若い教会の牧師さんの息子さんが、
何もかもなくなったけれど、神様だけが残った…とお話され、
すべて無くした街の皆さんがほっとできる交流の場を作りたい…と

カフェだった場所を借りて、
コンサートやカフェ、物資の配給所として
機能し始めた…という内容でした。


◆たまたま見たのです。そして、それは、
今週うかがう(シーサイドチャペル)の話だったのです!

仙台に行く前に、このドキュメンタリーを見ることができて
本当によかったと思いました。
被災地のお一人お一人は、
あの日からずっと、背負い続けているのですね。
重い現実を。


というわけで、仙台一日目、
ご一緒するお二人が、
個性的で良い味出されてる方たちなので、
私も地元の皆さんと、ゆったりさせて頂こうと思います。
(もちろん心を込めて歌います!)

お知り合い、お友達などいらしたらご案内下さると嬉しいです♪

たぶん、3日間のライブの中で、
最も私達らしさの出るライブだと思います♪
お気軽にどうぞ♪

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◆9月10日(土)12:40-13:20/
仙台市定禅寺ストリートジャズフェスティバル
場所:JR仙台駅構内2階広場(3F新幹線コンコースのステージから歌います)
ゲスト:高奈美香of Wings /ル・マージュ仙台お初

◆9月11日(日)仙台・八木山聖書バプテスト教会
「平和の祈り」 チャリティーコンサート 15:00~2時間程
クラシック演奏家の皆さん+Wings+私(多分2曲位)(献金あり)

◆9月19日(祭)13-19時頃まで
東北応援団LoveEastチャリティー文化祭
@東京(詳細後ほど)参加費千円(演奏者も)
沢山のゴスペルアーティストが集います♪必聴かも♪
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