
このブログであまり政治的な事は扱うつもりがありませんが、
余りにも、大事な歴史的局面に立っていると感じるので、
そんなことを言っている場合ではないと、
シェアさせて頂きますね。
…
日本や、世界での、
原子力発電発展のバックグラウンドとして
どんな流れがあったのか、
解り易い記事がありましたので、お裾分け?
★福島原発震災 チェルノブイリの教訓(5)
「クリーンエネルギー原子力推進」をだれが言い出したのか
(ダイヤモンド社のビジネス情報サイト)
http://diamond.jp/articles/-/12075
http://diamond.jp/articles/-/12075?page=2
http://diamond.jp/articles/-/12075?page=3
http://diamond.jp/articles/-/12075?page=4
http://diamond.jp/articles/-/12075?page=5
…
ちょっと意見述べます。
目覚めましょう。
二酸化炭素は出さないけど、
放射線物質を出す原発。
このまま日本にあったままで、本当にいいのでしょうか?
(本当は「世界に」あったままでいいのか…と
声を上げるべきところでしょう)
二酸化炭素も増えすぎて問題になっていますが、
まだ、植物が吸って酸素に変えてくれるし、
人が吸い込んでも、それ自体は害にはなりません。
人工的で多量な放射線物質は、恐ろしい影響を身体に与え、
環境に与え、その影響をなくすための技術を
世界は今だにもっていない…という、しろものです。
生み出してしまった死の灰を
無力化するすべをもっておらず、
その技術を得るのに、まだ何百「万」年もかかるであろう…と言われている、
今の段階ではお手上げのものだそうです。
まるで着替えすら自分で出来ない幼児が、
ダンプを運転するかのような状況で
発車して、数回ぶち当たって、まだ、数箇所故障しただけで
抜本的な変革(暴走するダンプを止める)をしなければ、
次の事故は時間の問題…
という状況にも似ているような印象をもちます。
…
原発が急になくなると、
電気が数十パーセント足りなくなる…のも
各方面に沢山の影響を及ぼして、一時的に困るのも解る。
けれど、放射線物質の影響は、
年数も範囲も、深刻さも、単位が違います。
原発が運転されるごとに作られる廃棄物は、日本だけでも
1966年から45年間で、広島の原爆1200,000発分
(120万発)だそうです。
日本には、既に54機もあり、40年以上動き続けているのです。
本当にいいんですか?
このままで。
世界の原子力関連輸出の競争の為に
どんどん進んでしまっています。
いいんですか?
日本に住む場所がどんどん狭くなっても。
気軽に吸える空気と、安心して呑める水と、
外で安心して遊ばせられる場所、
安心して作物を作り、
動物を放つことの出来る場所がなくなっても
いいんですか?
…
安心して外に出られないという事は、
外での一切の作業や移動に制限が出るという事です。
突き詰めて言えば、
地球上で、宇宙服のようなものをつけて生活しなくてはならないような
そういう状況にしてしまう種を、既に沢山作ってしまっていて、
そも種を捨てても、捨てた場所でまた悪さをするので、
場所を移すだけで、根本的に捨てきれない…
というしろものだ ということなのです。
まるでSF映画です。
でも、今、私が吸っている空気、
飲んでいる水、そのものの話なのです。
そして、お国は、その危険極まりない種を、
まだこれから、どんどん続けて作ろうとしているのです。
経済発展と世界競争に乗り遅れない為に。
…
もうそろそろ、
気がつかなくちゃいけないんじゃあないでしょうか。
政治とか、経済とかは、命あってのもの。
産業も会社も、仕事も給料も、
余暇も楽しみも、グルメもファッションも、
みんなみんな、命あってのもの。
住むべき、耕すべき、仕事をすべき、旅行すべき、
国と国土があってのもの。
衣食住の、食・住という、大事な部分を守れない状況は、
私たちの命そのものを守れないという事ですよね。
国土と身体を汚染するのですよね。
余りにも、豊かな空気や水が当たり前すぎて、
それがないと 生きていけない生身の身体の本質を
忘れちゃっているんじゃあないですか?
人間は、自分達で、首絞めて、本当にいいんですか。
真剣に一人一人が考えないといけない局面に
いるのではないでしょうか。
そして、考えるだけは考えても、流されていたら、
力がある人たちの言うなりになっていたら、
行動したり、声をあげなかったなら、
これだけの局面にいても、何も変えられないでしょう。
…
止める勇気。戻る勇気。問われています。
でも、新しい産業を作っていくチャンスにもなるでしょう。
前向きに捉えていきませんか。
もともと50年前にはなかったんだから、
代替エネルギーを早いところ都合つけて、
50年前にもどったつもりで、
やり直していけばいいのではないでしょうか。
難しい状況はいつでもあることでしょう。
でも、今判断しないと、
次判断するチャンスが来た時には
もっと凄い惨事が必要になるでしょう。
何でしょう、今回の震災以上の惨事って。
それを待つのですか?
いいんですか?本当に。
面倒な話ですが、現実です。
少し冷静になって、考えて声を上げましょう。
態度で示しましょう。
私たちの日本(世界)なのですから。
皆さんの一日が祝されますように。
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余りにも、大事な歴史的局面に立っていると感じるので、
そんなことを言っている場合ではないと、
シェアさせて頂きますね。
…
日本や、世界での、
原子力発電発展のバックグラウンドとして
どんな流れがあったのか、
解り易い記事がありましたので、お裾分け?
★福島原発震災 チェルノブイリの教訓(5)
「クリーンエネルギー原子力推進」をだれが言い出したのか
(ダイヤモンド社のビジネス情報サイト)
http://diamond.jp/articles/-/12075
http://diamond.jp/articles/-/12075?page=2
http://diamond.jp/articles/-/12075?page=3
http://diamond.jp/articles/-/12075?page=4
http://diamond.jp/articles/-/12075?page=5
…
ちょっと意見述べます。
目覚めましょう。
二酸化炭素は出さないけど、
放射線物質を出す原発。
このまま日本にあったままで、本当にいいのでしょうか?
(本当は「世界に」あったままでいいのか…と
声を上げるべきところでしょう)
二酸化炭素も増えすぎて問題になっていますが、
まだ、植物が吸って酸素に変えてくれるし、
人が吸い込んでも、それ自体は害にはなりません。
人工的で多量な放射線物質は、恐ろしい影響を身体に与え、
環境に与え、その影響をなくすための技術を
世界は今だにもっていない…という、しろものです。
生み出してしまった死の灰を
無力化するすべをもっておらず、
その技術を得るのに、まだ何百「万」年もかかるであろう…と言われている、
今の段階ではお手上げのものだそうです。
まるで着替えすら自分で出来ない幼児が、
ダンプを運転するかのような状況で
発車して、数回ぶち当たって、まだ、数箇所故障しただけで
抜本的な変革(暴走するダンプを止める)をしなければ、
次の事故は時間の問題…
という状況にも似ているような印象をもちます。
…
原発が急になくなると、
電気が数十パーセント足りなくなる…のも
各方面に沢山の影響を及ぼして、一時的に困るのも解る。
けれど、放射線物質の影響は、
年数も範囲も、深刻さも、単位が違います。
原発が運転されるごとに作られる廃棄物は、日本だけでも
1966年から45年間で、広島の原爆1200,000発分
(120万発)だそうです。
日本には、既に54機もあり、40年以上動き続けているのです。
本当にいいんですか?
このままで。
世界の原子力関連輸出の競争の為に
どんどん進んでしまっています。
いいんですか?
日本に住む場所がどんどん狭くなっても。
気軽に吸える空気と、安心して呑める水と、
外で安心して遊ばせられる場所、
安心して作物を作り、
動物を放つことの出来る場所がなくなっても
いいんですか?
…
安心して外に出られないという事は、
外での一切の作業や移動に制限が出るという事です。
突き詰めて言えば、
地球上で、宇宙服のようなものをつけて生活しなくてはならないような
そういう状況にしてしまう種を、既に沢山作ってしまっていて、
そも種を捨てても、捨てた場所でまた悪さをするので、
場所を移すだけで、根本的に捨てきれない…
というしろものだ ということなのです。
まるでSF映画です。
でも、今、私が吸っている空気、
飲んでいる水、そのものの話なのです。
そして、お国は、その危険極まりない種を、
まだこれから、どんどん続けて作ろうとしているのです。
経済発展と世界競争に乗り遅れない為に。
…
もうそろそろ、
気がつかなくちゃいけないんじゃあないでしょうか。
政治とか、経済とかは、命あってのもの。
産業も会社も、仕事も給料も、
余暇も楽しみも、グルメもファッションも、
みんなみんな、命あってのもの。
住むべき、耕すべき、仕事をすべき、旅行すべき、
国と国土があってのもの。
衣食住の、食・住という、大事な部分を守れない状況は、
私たちの命そのものを守れないという事ですよね。
国土と身体を汚染するのですよね。
余りにも、豊かな空気や水が当たり前すぎて、
それがないと 生きていけない生身の身体の本質を
忘れちゃっているんじゃあないですか?
人間は、自分達で、首絞めて、本当にいいんですか。
真剣に一人一人が考えないといけない局面に
いるのではないでしょうか。
そして、考えるだけは考えても、流されていたら、
力がある人たちの言うなりになっていたら、
行動したり、声をあげなかったなら、
これだけの局面にいても、何も変えられないでしょう。
…
止める勇気。戻る勇気。問われています。
でも、新しい産業を作っていくチャンスにもなるでしょう。
前向きに捉えていきませんか。
もともと50年前にはなかったんだから、
代替エネルギーを早いところ都合つけて、
50年前にもどったつもりで、
やり直していけばいいのではないでしょうか。
難しい状況はいつでもあることでしょう。
でも、今判断しないと、
次判断するチャンスが来た時には
もっと凄い惨事が必要になるでしょう。
何でしょう、今回の震災以上の惨事って。
それを待つのですか?
いいんですか?本当に。
面倒な話ですが、現実です。
少し冷静になって、考えて声を上げましょう。
態度で示しましょう。
私たちの日本(世界)なのですから。
皆さんの一日が祝されますように。
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