萩原ゆたか のブログです♪…シンガーソングライター…

柔らかな風… 自然に笑顔になれるかも… 自然に泣くことさえできるかもしれない

映画 Beautiful Islands 海に呑まれる前の“いま”を島で生きる人たち

2010年06月12日 | ご紹介♪
毎年、暑い日が多くなっている…
春咲くはずの花が、冬咲いた…

北海道にも、梅雨のような状況が出てきた…
魚が北上して、採れる海域が変わってきた…
氷河がどんどん溶け出している…



よく考えれば、私達が住まわせて頂いている
地球が、悲鳴をあげて、
どんどん崩れている…ということなんだと思います。

住む土地がなくなったなら、
私達はどうやって生きていくのでしょうか。
悠長にブログを書いている場合でもないのかもしれません。

でも、日常は同じように流れていき…
そんな日本にいる私達。



温暖化の波は、
遠い町の話しのように感じていませんか?

でも、ひたひたと、
現実の事になってきています。

波が…そう、波が、
襲ってくるのですね。



近い将来
消えてゆくであろう国も
今は楽園です。

その、誰もが憧れる、美しい、現在を、
映画にした方がいます。

住んでいる人々の
笑顔を集めた監督がいます。

笑顔が無くなるなんて
想像したくないけれど、
せめて、彼らが生き生きと生活する今を目に焼き付けて、
何かを感じることが出来たら。


いえ、「彼ら」なんて
いっている場合ではないのでは。

沢山の方に見ていただきたい映画なんだと思います。
是非、お近くでチャンスがあったら、
いらして下さいね。
お勧めします。




◆映画「Beautiful Islands」レビューby 遠山清一氏より(以下添付)

先日観た映画「Beautiful Islands」。
気候変動に今世紀中には海に呑み込まれそうな3つの島、南太平洋のツバル、イタリアの至宝ベネチア、アラスカのシシマレフの“いま”を撮ったドキュメンタリー。

地球に住む人間たち、主に都会、大コンビナートからの排出物で引き起こされている気象変動。女性監督・海南友子さんが“温暖化”などという緩やかな表現を使わない、映像ジャーナリストのメッセージが伝わってくる。

水没してしまう前の“いま”、ここに人間が生きる喜びと自然を愛でる想いが確かに息づいていることを、しっかり見つめて、受け止めたい。

公式サイト http://www.beautiful-i.tv/
2010年7月10日(土)より恵比寿ガーデンシネマほか全国順次公開。

監督・プロデューサー・編集:海南友子
エグゼクティブプロデューサー 是枝 裕和 / 撮影 南 幸男 / 撮影技術・録音 河合 正樹 / 整音 森 英司 / アソシエイトプロデューサー・編集 向山 正利 /
製作 ホライズンフィーチャーズ 海南オフィス / 2009 日本 カラー 1時間46分 035ミリ および HD / 配給 ゴーシネマ / 宣伝 アルシネテラン

予告編 http://www.beautiful-i.tv/trailer.php


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2 コメント

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恐縮です (JC-LORD)
2010-06-16 21:31:33
なんか、自分の本名を見つけて不思議な感覚にとらわれています。

ゆた姫さまがお書きになるとポエティフルなのに、わが節分の冗漫さよ
駄文ついでに公式サイトに載せましたので、関心のある方にお寄りいただければ幸いです。
http://jpnews.org/pc/modules/smartsection/item.php?itemid=70
返信する
JC-LORD様♪ (yutaka)
2010-06-17 01:13:10
関連サイトの記事は、映画の内容を更にお知らせ下さり、
興味深いです。

たくさんの日本人、世界中の方が観てくださり、
もうここまで来ているのか…という感覚を持って、
個人レベルで何かが進むといいな…と、
自分の事も含め、思わされました。

いつも、色々な情報をありがとうございます
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