今後・・・

さっき舅のケアマネージャーさんから電話。
ちょっと相談したいことがあると言う。

「何かありましたか？」
舅が施設内で、何かしでかしたのかと思ったけれどそうではなく、
今日姑は行った病院で、認知症の舅の介護が大変だという話を、
延々としていたのだそうだ。
それで、こっちの施設に問い合わせがあったみたい。

今後は連日施設に泊めるという方向で、話は進むのだろうなぁ・・・。

健常者である家族の健康や生活を保護するための施設ではあるし、
それを上手く使っていくということが大事だとは思うけれど、
舅の場合、そんなに生活に支障をきたす認知症ではないにもかかわらず、
そうせざるをえないこの状況に、
なんだか悲しみさえ心に湧いてくる。
泣きそう・・・。
でも、配偶者である姑が、ギブアップしてるんだから、
仕方ないのかなぁ。

ちょっと胸が苦しい。

猫

先日、家の玄関前に猫のゲロ。
ドライフードが確認出来た。

隣の家で猫を飼い始めたという話を聞いていたので、
昨日、話のついでに聞いてみた。
すると、野良猫が子供を産んだその一匹♂を貰ったのだそうだ。
でも、家の中では飼えないので農舎で飼っているという。
その餌を目当てに、先日書いたキジトラの子猫も来ているらしい。
容器を別にして、餌やりをしていると言ってたし。
だから、ゲロは多分、その猫だと思われる。

いや、ゲロがいやだと言うのではない。
責任感があるのかどうかだ。

オスを貰ったらしいけれど、去勢しなければサカリがつく。
もし、キジトラの子猫がメスだった場合、繁殖は目にみえている。
「足にまとわりついてくるけど、捕まえられないんだよね～。」
って、そんな馬鹿な話はあるか。
まとわりつくくらい慣れているんだったら、捕まえられるよ。

「猫屋敷になっちゃう～～～。」
ぶりっ子はいいから、責任持て。

不思議

義姉が旅行で、その娘が会社の休みを取っているというので、
今日医者へいくという姑の送り迎えをその娘に頼んだ義姉。
８時前にその子は姑を迎えにやってきた。

「悪いね～。」
とりあえずその子にお礼を言う私。
「子供が部活で、休みもないよ～。」
話はしていたが、舅の様子を気にするでもなく舅に声をかけるでもなく、
また、舅の顔を見るでもなく、姑を連れて行ってしまった。

え！？そんなもん？？

義姉（その子にすれば母親）から舅の様子は聞いているだろうし、
８時過ぎないと出かけていかないことも知ってるはず。
なのに、家へ来たにもかかわらず顔も見ずにいくか？

その子にしてみれば舅は祖父。
何故顔を見ることも声をかけることもしないんだろう？
わざわざ来いと言ってるんじゃない。
せっかく来たのだから、という話。

なんだかなぁ・・・。

面倒を見ろと言ってるんじゃない。
自分が立っている玄関から、ちょっと顔を覗かせれば舅はいるのに、
それがわかっていて、何でできないんだろう。

不思議だ。

姑が出かけて行った後、私と二人でＮＨＫの連ドラを見ていて笑っていた舅。
言う事を聞かないときは憎たらしいと思うけれど、
その笑った横顔を見ていて、何か、不憫に思えて仕方なかった・・・。