土曜に行われた春季県大会3回戦で無事勝利。
横浜隼人はベスト16入りするとともに、夏のシードを獲得しました。
まずはおめでとうございます
・・・とは言いたい所ですが、あくまでも目標は優勝ですので、
次戦に向け気持ちを切り替えて頑張ってもらいましょう
春季県大会 3回戦
4月18日(日) 34保土ヶ谷
横浜隼人VS橘学苑
隼001 510 000=7
橘200 021 000=5
(隼)林明、梅澤、早川―澁谷
【三】(隼)金澤
【二】(隼)澁谷、梅澤、小泉、金澤、大堀
《隼人スタメン》
8岡田
7後藤
5小泉
9大堀
4森山
3藤澤
6吉川
2澁谷
1林
1回裏 隼0-2橘
隼人、林の立ち上がり、連続四死球を犠打で送られ二、三塁から遊ゴロと左安で2点を奪われる。
4回表 隼6-2橘
3回に相手バッテリーエラーで1点を返した隼人は、藤澤、吉川の連打などで二、三塁のチャンスを作ると、
再びバッテリーエラーで二者生還。逆転に成功すると、金澤、梅澤の連続長打、後藤の中安、小泉の右越二塁打など打線が繋がり一挙5得点。
5回表 隼7-2橘
二死二塁から途中出場の金澤が二打席連続の長打で追加点。
5回裏 隼7-4橘
二死二、三塁から二番手梅澤が2点適時打を打たれる。
6回裏 隼7-5橘
二死三塁から右前適時打で2点差に・・・。
8回裏 隼7-5橘
一死一、二塁のピンチを早川がなんとか凌ぐ。
9回裏 隼7ー5橘(終了)
連打で無死一、二塁。一死から5番にも繋がれ満塁に。
絶体絶命のピンチだったが早川が見三振、投ゴロと後続を抑え逃げ切る。
終盤は防戦一方。絵に描いたように次々とピンチを迎えました(笑)
最後は早川君がなんとか踏ん張り勝利。ふぅ・・・という感じの試合でした
守備はまだ危なっかしい。投手陣も余計な(もったいない)失点が多い。
打線は上位がやや元気無いかな
と、まあこんな状態ですが、それでも勝ちきる事は大きいと思います。
だいたい隼人が勝ち上がる時はこんな感じです(笑)
勝つ事で勢いが生まれ、その流れに上手く乗るチーム。
次の桐蔭学園戦も下馬評では不利と思われてるようですが、いやいや分かりません。
厳しい試合になるとは思いますが、なんとか食らい付いて、最後にガツンと決めてほしいと思います
がんばれ横浜隼人
始まりました、春季県大会
横浜隼人も昨日初戦を迎え、鶴嶺高校に6-1で無事勝利。
次の3回戦がこちらも強敵の橘学苑と決まっています。日程・会場は後日発表との事です。
春季県大会 2回戦
4月12日(日) 横浜隼人G
横浜隼人VS鶴嶺高校
鶴000 001 000=1
隼003 100 11X=6
(鶴)井口―小鹿
(隼)山口、早川、梅澤―澁谷
【本】(隼)後藤
【二】(隼)小泉
《隼人スタメン》
8岡田
7後藤
5小泉
9大堀
4森山
3藤澤
6吉川
2澁谷
1山口
※昨日は観戦していないので、試合内容は得点経緯のみです。
3回 鶴0-3隼
澁谷内野安打、山口右前、一死から後藤も右安で満塁から3番小泉の中越え走者一掃の二塁打で3点先制。
4回 鶴0-4隼
藤澤四球で出塁、牽制悪送球など相手のミスで3塁まで進み、澁谷の中犠飛で追加点。
6回 鶴1-4隼
鶴嶺は2本の安打などで一死一、三塁。ここで隼人は早川へスイッチ。
その早川に対し内野ゴロ間に1点を返す。
7回 鶴1-5隼
2番後藤、ライトへのホームラン
8回2本のヒットなど一死一、三塁から吉川の右前適時打で6点目。
隼人はだいぶ併殺が多かったようで
思うように点を重ねられなかったようですが、これはやはり鶴嶺高校の守りの堅さでしょう。
実は鶴嶺高校は秋・春と見る機会がありましたが、決して派手なチームではありませんが、攻守で堅実。
非常に安定感のある良いチームです。
隼人に関しては地区予選も含め課題は色々とありそうですが、やはり勝って沢山の試合を重ね、
沢山の経験値を積んでほしいと思います。
先も触れましたが、次の相手は橘学苑。ここから痺れるような試合、展開が続くでしょう。
不安もありますが、期待や楽しみがあるのも事実。どんな戦いを見せてくれるか?期待したいと思います
《橘学苑 戦績》
(秋・予選)
1-2旭高校
13-2柏陽高校
7-3横浜清陵総合
(秋・県大会)
1回戦 18-0県商工
2回戦 2-7湘南学院
(春・予選)
14-0横浜南陵
9-2新羽高校
7-3横浜清陵総合
(県大会)
2回戦 5-0小田原高
隼人の地区予選(2、3戦目)スコアも載せておきます。
3月28日(土) 春季地区予選
VS横浜翠嵐
隼400 203 6=15
翠120 000 0= 3
(隼)林明、相澤-藤澤、井上(立)
【本】(隼)高橋、藤澤、吉川
【二】(隼)藤澤、下郡、田中雄、吉川
3月29日(日) 春季地区予選
VS横浜平沼
平000 00= 0
隼810 01=10
(隼)林俊―澁谷
【二】(隼)後藤、下郡
以上です。
次戦勝利で夏のシード権獲得。まずは橘学苑戦の勝利を
がんばれ横浜隼人
昨年の公式戦以来となるブログの更新です・・・。
その間、色んなことがありました。宗君がプロ入りを果たし、夏を沸かせた3年生たちも卒業。
様々なステージでOBが活躍。書きたい事は山ほどありましたが、更新できませんでした。スイマセン
こんな感じでしたが、公式戦も始まりましたので、再開していこうと思います。
今年も宜しくお願いします。
3月26日(木) 春季地区予選
VS永谷高校 @横浜隼人G
永000 00=0
隼751 0X=13
(隼)山口、林(明)、林(俊)、三宅-福嶋、渋谷、井上(立)
【二】(隼)高橋、福嶋、吉川
《スタメン》
8岡田
7後藤
5小泉
9大堀
4森山
3高橋
1山口
6吉川
2福嶋
1回表 永0- 隼
先発は山口。先頭に高く浮いた速球を叩かれ右安で出塁を許すが続く2番を三振、3番を投ゴ。
1-6-3の併殺で無失点スタート。
1回裏 永0-7隼
一死から2番後藤が右安。この打球をライトが後逸し一気に三塁へ(1H1E)。3番小泉がセンターへ綺麗に弾き返し先制。
更に大堀が歩き5番森山の中前適時打。6番高橋が追い込まれながら左中間へ二点適時二塁打。その後も9番福嶋の左前二点適時打など
一気に7得点。
2回裏 永0-12隼
一死から森山が中安で出塁。高橋四球で一、二塁から代打田中が中前適時打、吉川の打ち上げた打球を相手セカンド・センターが捕れず
二点(個人的に二塁打と記録しました)。さらに福嶋、岡田、後藤の連続適時打など5点を追加。
3回表 永0-12隼
隼人二番手は林(明)。三振、遊ゴ、三振で三者凡退に。
その後、隼人は1点を追加し、林(俊)、三宅と繋ぎ無失点で5回コールド勝利となりました。
今日見た印象として、まず3番小泉君の打球が目を引きました。体は大きくありませんが、
パンチの効いた打球を飛ばしていました(ファールですが)。
新2年生は高橋君と吉川君、そして小泉君の3名。
イキの良い選手が出てきました。
秋からのスタメン組はキッチリと安打を放ちまずまずのスタート。
チーム全体とすれば細かな走塁。GO STOPの判断が甘いと度々注意を受けていました。
まあ、ここからという事でしょう。
投手に関しては山口君がエースナンバー。
直球の威力はありますが、今日は制球に苦しむ場面も。
この先の戦いがあるのであまり触れませんが、しっかり指にかかる球はそう打たれないのではないでしょうか。
2番手の林(明)君は秋と比べ明らかに伸びています。寧ろこの投手の方が個人的には「良い物見れた!」
という感じでした(笑)マウンドの佇まいや球の勢い、今後がとても楽しみな投手です(まだ新2年生)。
で、今日は途中から出場選手が目まぐるしく変わり、多くの選手が出場しました。
そんな中での3、4回の攻撃は「う~ん・・・」でした。もっとアピールして指揮官を悩ませるようでないと。
相変わらず締りのない文になりそうですが、やはり打球速度、体の大きさなど
しっかり冬に鍛えてきたなあ・・・と感じました。あとはチームとしてどう上げてくるか。
とりあえずあと2つ勝って、まずは県大会出場。
ここから隼人の長い春が始まります
がんばれ横浜隼人
いよいよ4強を賭けた大一番。2年ぶりの秋関東を目指す横浜隼人は平塚学園と対戦です。
9月21日(日)保土ヶ谷・神奈川新聞スタジアム
▽準々決勝
平塚学園2-1横浜隼人
隼000 010 000=1
平010 000 10X=2
(隼)梅澤、早川-福嶋
【三】後藤
《スタメン》
7後藤
6森山
5小泉
3大堀
8山口
4加藤
3高橋
2福嶋
1梅澤
(1回表)隼0-平
隼人は二死から小泉が右安で出塁。ボークで二進も大堀倒れ無得点。
(1回裏)隼0-0平
先発梅澤は先頭を二安で出塁させたが先制は許さず。
(2回裏)隼0-1平
一死から四球、一ゴで二死二塁から9番に中安。センター山口からの返球はタイミングアウトも
上手くタッチを掻い潜られ先制される。
(4回表)隼0-1平
先頭小泉が粘って四球、大堀死球で一、二塁から山口のセンターへ抜けようかというゴロをショート好捕。
二塁アウトで一死一、三塁から山口盗塁成功。二、三塁のチャンスを作るが連続三振で無得点。
(5回表)隼1-1平
一死から代打石川が死球。続く後藤が右越三塁打で石川の代走・岡田が生還し同点。
更に三塁のチャンスも後続倒れ同点止まり。
(7回表)隼1-1平
二死から9番早川がレフトライン際へヒット。レフトがファンブルする間に二塁へ(1H1E)。
後藤敬遠で一、二塁も神が中飛に倒れ勝ち越しならず。
(7回裏)隼1-2平
先頭が右中間を破る三塁打。一死からワイルドピッチで勝ち越しを許す。
(9回表)隼1-2平
加藤、高橋いずれも捕らえたが外野フライで二死。代打中三川が粘って四球で出塁。
代打下郡が中飛に倒れ試合終了。
う~ん・・・惜しい、悔しい
確かに内容的には安打数も平学の方が多く、隼人は押され気味ではありました。
ただ厳しい試合をワンチャンスで拾う事が出来る隼人ですから、同点で終盤に入った時点で
大いに期待したんですけどね・・・。残念
平学・高田投手、やはり素晴らしい投手でした。全く恐れる事無く、ガンガン直球で押してきました。
この秋、活発だった隼人打線を散発の4安打、10奪三振ですから敵ながらアッパレと言うしかないでしょう。
まだ1年生ですからね。今後も対戦機会はあると思います。その時は何とか攻略してほしいですね
ただ、打線が苦しむ中、隼人もよく守りました。
この秋は1年生の梅澤君が台頭。そしてエース早川君もベンチの信頼度から言うと頭一つ抜け出したかな?
という印象。大会を通じての安定感は見事でした。キャッチャー福嶋君の存在も大きかったと思います。正直言うと、夏にベンチ入りを果たした2年生は野手が多く、唯一の下級生投手相澤君も僅か打者数人に対した程度。バッテリーの経験不足は心配でした。そういった意味では収穫も沢山あった秋の戦いだったと思います。
地区予選を含め、多くの投手がマウンドに上がりました。結果を残した投手、力を出し切れなかった投手、それぞれいると思います。勿論ベンチ入りしなかった投手も含めここからが本当に伸びる時期です。個々のレベルアップ、チームの底上げも期待しています。
打線に関しても楽しみな部分は沢山あります。
昨日も4安打に抑えられましたが、良い打球は結構ありました。寧ろ平学より多かったかもしれません。
春、そして夏に、どんな打線になってくるか。
これは本当に楽しみです。
代打陣も含め光る選手は沢山いました。
例年の隼人を見ても秋と春ではレギュラーメンバーも変わってきます。
毎年必ずこれからの時期に大きく伸びる選手がいる証拠でしょう。
秋にレギュラーとして結果を残した選手でさえも、まだまだ安泰ではないという事です。
この競争がチームを強くしますからね。大変だとは思いますが、これからが勝負です。
そんな訳で今シーズンの公式戦は終了。
旧チームの春・夏を含めてですが、本当に沢山楽しませてもらいました。ありがとうございます
また来年。隼人球児たちの活躍を楽しみにしてます
がんばれ横浜隼人
今朝の神奈川新聞。創学館戦の指揮官のコメント。
『投手が打たせて取ってリズムをつくれるようになり、打線も振れてきている。9月に入ってから歯車が合ってきた』
まさに仰るとおり
地区予選の岸根高校戦では、どこか戦う緊張感のような物が見えて来なかった。
戦闘体制に入ってないと言うか何と言うか・・・笑
不安いっぱいで迎えた県大会でしたが、今では選手みんな自信を持ち、そして良い緊張感の中
プレーをしています。とても良い表情なのが印象的。
9月15日(月)藤沢八部球場
▽4回戦
横浜創学館1-5横浜隼人
隼100 202 000=5
創000 010 000=1
(隼)梅澤、早川-福嶋
【三】後藤
【二】大堀、小泉、森山、高橋
《スタメン》
7後藤
4加藤
5小泉
3大堀
8山口
6森山
3高橋
2福嶋
1梅澤
(1回表)隼1-0創
先頭の後藤が右越三塁打で出塁すると、2番加藤の中犠飛で先制。
(3回裏)隼1-0創
先発梅澤は9番からの連打に犠打で一死二、三塁のピンチを迎えるが、後続を右直、二ゴに抑え
無失点で凌ぐ。
(4回表)隼3-0創
ピンチを切り抜けた隼人は山口左安、森山右安と同じようなチャンスを作ると、高橋の強烈なピッチャーライナーは
グラブを弾き二ゴ。この間に走者は進塁で一死二、三塁とする。ここで8番福嶋がセカンド脇を抜ける中前適時打を放ち二者生還。
(5回裏)隼3-1創
9番から遊安、一塁線を破る二塁打などで一死二、三塁から遊ゴの間に1点を失う(内野定位置)。
(6回表)隼5-1創
一死から山口が遊失で出塁。森山の左超二塁打で二、三塁から7番高橋が右中間を破る二塁打で2点追加。
(8回裏)隼5-1
6回からマウンドに上がった早川は捕ゴ、三振、投ゴで3イニング連続三者凡退に抑える。
(9回裏)隼5-1創
最終回、二死から早川は初安打を許すも最後まで安定した投球で2試合連続の好リリーフ。
序盤は互いにチャンスもあり、どちらに転ぶか分からない展開。二、三塁の場面で4得点した隼人と
内野ゴロ間の1点に止まった創学館の差が明暗を分けました。
特に大きなポイントとなったのが、4回の隼人の攻撃で、1点差の一死二、三塁。ここで創学館は内野前進守備。
結果、福嶋君の打球はセカンド横を抜け二者生還。逆に5回の創学館の攻撃では同じように二、三塁の場面で隼人側は
内野定位置。『取られたら取り返すよ』というスタンスの隼人と『とにかく点を与えたくない』という創学館の攻撃に対する自信の差
のような物が垣間見えました。
戦前は創学館・望月君に対し隼人打線は苦労するかな?と思ってました。前日は市立南に対し16奪三振との事。
力のある真っ直ぐを意識させられ低目の変化球に手を出す心配は大いにありました。
しかし低目は見切り、真っ直ぐに力負けせず安打の半分は長打。いやいや恐れ入りました(笑)
先発の1年生右腕・梅澤君も5回まで粘り強く投げました。とても将来が楽しみな投手です
6番に座る森山君は3安打。この5番山口君、6番森山君の並びは強烈です。
5番山口君を1番打者に見立てて、再度1番からの攻撃を作れます。
あくまでも持論ですが、秋に勝つチームの条件の1つとして「下位が打てる」事だと思っています。
準優勝した荒井主将の代は秋から下位も打てた。逆に昨秋は下位が今一つだった。
今年は下位も打てますし、繋がります。良い打線になってきました。
次戦は準々決勝。VS平塚学園です。
良い状態を保ち日曜を迎えてほしいと思います
がんばれ横浜隼人