Bass -- Buster Williams
Drums -- Micky Roker
Piano -- Mary Lou Williams
Label:Inner City Records (1976)
今日は、アール・ハインズの影響をうけたスウィング派で登場したメアリー・ルー・ウィリアムスでーす。
Earl Hines (p)
Johnny Rae (vib)
Jack Crowley (g)
Larry Richardson (b)
Kahil Mahdee (ds)
Escovedo (per)
モダン派と見紛う演奏の前には、エリントンですらかすんだのだ。影響をうけたスウィング派は数知れない。直系のメアリー・ルー・ウィリアムス、テディ・ウィルソンをあげておこう。モダン・スウィング派ではナット・コール、白人のジョージ・シアリングがいる。モダン派ではジャズ・ピアノの革命児バド・パウエルがいる。
その昔、大橋巨泉が新人のピアニストが登場すると「Earl Hines」のピアノスタイルを弾かせ、弾けないピアニストは認めなかったそうですネ!
本人がテレビ放送で言っていたのを思い出します。
訂正:上記記載のピアニストは「エロル・ガーナー」でした。
生涯楽譜が全く読めず、また左利きのピアニストで右手のメロディが若干遅れて出ていた。「ビハインド・ザ・ビート」のErroll Louis Garnerでしたね。
大変失礼しました。