THE 1960 BIRDLAND SESSIONS'
Bill Evans (piano)
Scott LaFaro (bass)
Paul Motian (drums)
スコット・ラファロ
1936年生まれ。1961年死去。
ビル・エヴァンス生涯の名演、「4部作」のパートナー。
4ビートを刻まずに対話的展開を始めた革命児。
ベース・オン・トップ ポール・チェンバース
Paul Chambers Quartet performing Porter's "You'd Be So Nice To Come Home To
"Bass On Top" (Blue Note Records, 1957)
Paul Chambers (Bass)
Kenny Burrell (Guitar)
Hank Jones (Piano)
Art Taylor (Drums)
ポール・チェンバース
1935年生まれ。1969年死去。
栄光のマイルス・デイビス・クインテット、セクステットのベース奏者。
レッド・ガーランド、フィリー・ジョー・ジョーンズとのトリオはオールアメリカンリズムセクションと呼ばれた。
ブルーノート・レーベルへの録音の常連ベーシスト。ハード・バップ時代の名盤請負人。
第20回夕張の杜コンサート
アンコール曲 Amazing Grace
イギリスの牧師ジョン・ニュートン (John Newton)の作詞による賛美歌である。特にアメリカ合衆国で最も慕われ愛唱されている曲の一つ!
作曲者は不詳。アイルランドかスコットランドの民謡を掛け合わせて作られたとしたり、19世紀に南部アメリカで作られたとするなど、諸説がある。
1755年、ニュートンは病気を理由に船を降り、勉学と多額の献金を重ねて牧師となった。そして1772年、「アメイジング・グレイス」が作詞された。歌詞中では、黒人奴隷貿易に関わったことに対する悔恨と、それにも拘らず赦しを与えた神の愛に対する感謝が歌われている。