こうた、夜寝るときは、2階の寝室に行きます。
こうたの写真の前に😀
昨日、いいことを思いつきました。
私の服でこうたを包んで
抱っこしているようにしました。
これでこうた、安心して眠れるよね。
今日はもともと経過観察していた酪農大学病院に予約してあった日で
電話してみたらまだ予約が入ったままとのことでした。
担当だった先生とお話できました。
こうたが亡くなったこと、驚き ひどくショックを受けていました。
最後の受診は8月26日でした。
経緯を話し、先生も生検からの2年という長い経過のあと
今回のあまりに速い進行を信じられないようで
じっくりと40分くらい話したと思います。
最後に先生に「これからも犬たちをたくさん助けて下さい」とお願いすると
「こうたちゃんに教えてもらったことを無駄にしないように、
これから活かしていきたいと思います。」という言葉が聞けたので、お話ができて本当によかった、と思いました。
こうたのこと、いろいろ考えます。
↑ こうた、この写真 亡くなる前日病院で。
診察と点滴が終わって会計待ちしてるとき力が抜けてぐったりしちゃったんです。
私、焦って大慌てで また診察室に入ったら こうた、診察台の上ではちゃんと四つ足で立ってるんですよね。
どこからこの力が、と思いました。
この時、「もう今日明日だと思います」と先生から。
急変しても病院に来ないで、もう抱っこして安心させてあげた方がいい、って言われました。
でもこのあと、しろいぬさんと妹ゆきちゃんの訪問に喜ぶ元気を見せたんですよね。
そして次の日、こうたは自分の意志で酸素ハウスに入ることを拒否し、
私の抱っこで息を引き取りました。
自分の最期の時が、本能で分かったのだろうと思います。
すごい犬でした。
↑ 亡くなる前日。最期まで外の匂いを楽しんだこうた
10月初めに診断を受けた時からずっと、「最後は呼吸苦しんで死ぬ」と言われていて、私はもうそれが怖くて怖くて
こうたがもがき苦しむ姿なんて、見ていられるんだろうか、できっこない、と。
できるだけ苦しまないように、それだけが願いでした。
結果、酸素室が必須なほど苦しまなかったし
最期も本当に安らかだったので そのことはよかった、と思っています。
☆今日の振り返り写真は天使の里 2017年くらい
こうた、赤ちゃんみたい(笑)
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。