yuzuの記

優しい風に誘われて

京の冬  ② 鞍馬寺

2018-01-29 07:33:00 | 季節

 

 

 今日もこちらは雪景色です。

寒い、痛い朝が続いています。

さて 1月27日吹雪のような地元から

山越えで京都の鞍馬山へ~ ♪

雪除車が通ってくれた後も

あちこちアイスバーンになっていて

慎重に慎重に・・・・

 

 

 鞍馬寺に着くと、雪は断続的に降ってくるものの

時折青空も顔を出して

明るい雪景色の時間帯もありましたよ。

 

 

南天に雪 その後ろに青空

良く似合うなあ~ ☆☆

 

 

 上まで上がってみたい気持ちはあるけれど

この分では雪に阻まれながらの

お参りになるだろうと

山門の所で拝礼、手を合わせて

最寄りの鞍馬駅に向かうことにします。

 

 

 これまでシーズン中だと

駐車場を探すのに苦労していたのですが

山門すぐ下のこちらでは

珈琲一杯飲むだけでも

車を停めさせてくれるのだとか・・・

お店の方といろんなお話をして

次回はお願いすることに ^-^

 

 

 

ここは昔、おばさんの全快祝いに

母と三人でお参りしたことがありました。

月日の経つのは早い事・・・

もう おばさんも母もいなくなってしまいました。

 

綺麗な雪景色ですよ。

私は無事日々を過ごさせてもらっていますよ。^-^

 

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京の冬  ①金閣寺

2018-01-28 08:40:00 | 季節

 

 

 

 

 

全国的な寒波の襲来。

こちらでも雪がよく降りました。

いやあ 毎日雪の交通渋滞との闘いですね。

それ以前に 50センチからの雪に埋もれている車を

駐車場から脱出させるのに

有志が6.7人で1時間以上の雪かき・・・

今年も雪の洗礼を受けています。

雪国ではきっと大変なご苦労でしょう・・・

 

 

 今年は雪景色もあちこちで見られるでしょう。

そうだ京都近隣を撮ってみよう。

幸い 土日にもかかっているので

まずは金閣寺に出向いてみましたよ。

 

 

ところが 国道に出るまでの200m位の道も

住人が雪かきするほどの積もりかたでも

京都市内に入るとチラチラはするものの

雪景色とはなっていませんでした。 

 

 

 いくつか巡ってみようと思っていたけれど

これでは無理のようですね。

またの機会にしましょう。

 

 

 金閣寺は久しぶりです。

開門の9時にはまだ人も少なくて

凍った池の風情を味わっているうちに

どんどん混み合ってきました。

そのほとんどが外国の方たちのようです。

 

 

 日本語が飛び交わない違和感にも

この頃では慣れてきましたね。

ちなみに金閣寺の雪模様は ↓のような感じです。

 

 

次の日から 貴船、大原宝泉院、鞍馬山、など

雪の見られるところに行ってみましたので

随時アップしていきたいと思います。^-^

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メタセコイヤ並木に雪が降りました

2018-01-18 11:11:00 | 季節

  

 

 

日本国中を最強寒波が覆った1月13日

昨夜来 しんしんしんしんと降った雪が

ベランダにも10センチほど 積もっていました。

 

 

 

 幸い土曜日です☆☆

行こう~ !!

迷わずマキノのメタセコイヤ並木に向かいます。

 

 

 

 まだお日様も顔を出していなくて

ラッキーなことに人影もまばらです。

 

 

 

7時前、 

いつもなら 外国の団体さんで溢れている並木も

この時間帯は静かなものでした。

数名のカメラマン氏が

構図を探して歩いている程度です。 

 

 

 この日は雪の量は多くありませんでしたが

雰囲気は醸し出してくれています。

日が昇って溶け出すまでの時間は

そう長くなさそうですね。

 

 

数時間後、

メタセコイヤ並木は

うっすらの雪化粧に変わりました。

写真はつくづくタイミングですね~ 。

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雪晴れの平湯にて 望岳

2018-01-15 18:04:58 | 季節

   

 

1月7日は3連休の中日。

絵にかいたような素晴らしい青空です。

高山からR158をおっかなびっくり走って

平湯温泉にたどり着くと

正面に名峰槍ヶ岳の雄姿が飛び込んできます。 

 

 

 ああ・・・槍だ

20年の登山の中で

登頂したのは1度きりでしたが

もう山歩き程度になってからも

あの時の感動は鮮やかに心に残っています。

ここからの槍ヶ岳も綺麗ですね。

 

 

 

 余計なものを雪で覆い尽くした銀世界は

真っ青な空の下

きりりと本当に美しく映えています。

  

 

 山頂の樹氷もレンズを通して

鮮明に届いてきますね。

 

 

 私は雪が降った時の

観光バスがとても好きです。

日常から非日常へ踏み出していく

あのワクワク感と新鮮な期待感。

そこには楽しみしかなくて 乗っている人たちは

きっと今、幸せなんだろうな・・・

 

 

 平湯温泉のバスターミナルすぐそばの交番。

まだこのエリアに不案内だった20代のころ

何度かお世話になりましたね ^-^

 

 

過ぎ越し日々から続く未来の日々へと

バスが出発していくようで

見ていると嬉しくなってしまいます。

平湯のバスターミナルからの槍ヶ岳は

何よりのご馳走をいただいた気分でしたよ。^-^

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雪の降る街を ( 飛騨高山 )

2018-01-13 17:43:52 | 季節

 

 

☆☆  雪の降る街を

雪の降る街を

 

 

思い出だけが通り過ぎていく 

 

 

雪の降る街を

遠い国から落ちてきた

 

 

この思い出をこの思い出を

いつの日か包まん

暖かき幸せのほほえみ ☆☆

 

雪の高山を歩いている時に

この歌詞が この曲が

BGMのように脳裏に流れて

とっても臨場感あふれるシーンに

感激しながら

人のウオッチングをさせていただきました。

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飛騨高山の雪模様

2018-01-13 07:21:00 | 季節

 

 

飛騨の小京都、高山は1月6日大雪でした。

 

 

夕暮れ時に着いたのですが

歩き始めると 目が開けていられないほどの降りかた。

スキー場以外でこんなに降られたのは

初めてのことでしたよ。

 

 

 まだお正月気分が残っている街に

観光に来る人もたくさんいて

この雪の洗礼にはびっくりですね。

 

 

 払っても払っても頭や肩には

すぐに雪がこんもりと積もってきます。

 

 

 

 古い町並みを歩いていると

その昔は よほど寒かったことだろうと

偲ばれることでした。

 

 

 スローシャッターにはしていなかったのですが

雪の流れが分かる写真が多かったです。

 

 

 高山で私の好きな喫茶店です。

外国の方も多く来られていますね。

 

 

 当夜もしんしんしんしんと

降り積もるような雪でしたよ。

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冬の風物詩 福地温泉の青だる

2018-01-12 07:06:51 | 季節

 

 

                                       青だる (電球モード) 

 

 

高山から158号線で北上すると

1時間ほどで平湯に着きます。

この峠道の行程が凍結で 恐ろしく危ないのですね。

通ったのが朝8時過ぎだったので

道路はテカテカに凍てついて キンキンの悪路です。

前を行くレクサスはよく滑っており

後ろのBMはノロノロ運転です。

途中、身動きできなくなった車や

横転して途方に暮れている人たちも見受けました。

平湯直前のトンネルを抜けると 大きなカーブは下り坂で難所。

もうもう緊張の連続!! 肩が凝った~ 。

平湯に辿り着きふわっとした雪道になった時には

思わず ふう~(‐ω‐;;)  雪道はほんと怖いですね。

ここ福地温泉は その平湯から車で10分ほどの所です。

 

 

北アルプスの懐に抱かれるように広がる

奥飛騨温泉郷のひとつですね。

  どこか懐かしい昔話が似合うような里です。

 

 

 

青だるとは、福地温泉上流に福地壁という絶壁があり、

岩から滴り落ちる水が冬の寒さによって凍りついて、

青い水の帯のように見える現象のことをいいます。

ここでは沢の水を温泉街の木々に噴霧し、青だるにしているのですね。

 

 

 前はもう少し青み帯びている気がしたのですが・・・。

12月から3月半ば頃までライトアップされ

幻想的な光景が広がります。

 

 

囲炉裏端で昔話など聞きながら

夜が更けていく・・・

そんな情緒たっぷりの里山ですね。^-^ 

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五箇山 相倉集落の雪景色

2018-01-10 17:05:46 | 季節

 

 

 白川郷を出て

ほどなく隣の富山県に入りました。

こんなに近いのですね。

 

 

 

合掌造りとしては何か所かありますが

相倉集落と菅沼集落が  五箇山では訪れたい所です。

今回は相倉(あいのくら)に立ち寄りましたよ。

 

 

 ここは32戸の住宅のうち20戸が合掌造りです。

多くは 江戸時代末期から明治頃に作られたようです。

 

 

 白川郷以上に急こう配の屋根ですね。

 豪雪地帯の所以でしょう。

 

 

 こんなに雪に埋もれて 大丈夫なのでしょうか。

家の出入りもおぼつかない様子にびっくりします。

 

 

 着いた当初は青空も見えていたのですが

だんだんと雪雲に覆われて 吹雪いてきました。

 

 

 展望台から見ると

中央左下に屋根に上がって

雪下ろしをしている人が見えますね。

ご苦労が察せられます。

 

 

加賀藩の後ろ盾を得て作られた合掌集落も

今は静かに 素朴でこじんまりとした

日本の原風景を届けてくれています。

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雪の白川郷 2018 ②

2018-01-09 20:12:05 | 季節

 

 

続いて、村の中ではこんな可愛いお出迎えが ^-^ 

思わずほっこりとしてしまいますね。

 

 

 集落が一望できる展望台からは

やがて広がってきた雪雲に

空が覆われてしまいましたが

東京から来たという大家族の 「絶景だあ~ !!」の歓声に

うんうん 確かに絶景だぁと同感 ^-^

 

 

 

 そこからでも通りを歩く人の姿が分かりますね。

 

 

展望台から少し下ったところにも

合掌造りの家屋が点在しています。

ここの暮らしの大変さが伝わってくるようですね。 

 

 

冬の雪かきや雪下ろしは重労働です。

担い手のいない高齢者にとっては 助け合いが救いですね。

最近はあちこちにこんな雪かき機が

数多く見受けられるようになりました。 

 

 

冬、行くたびにこの店で私が買うのが

ここにしかない凍結した濁り酒です。

たいして飲めない私でも 口当たりがいいので

軽く数杯は飲んでしまいますね。美味しいです。^-^ 

 

 

 9時を過ぎると村の中は 車が走れないので

迂回して反対側へ回ります。

 

 

お気に入りのアングルも健在でしたが

入れ代わり立ち代わり人が入って断念・・またの機会に

 

この後、富山県に入り

五箇山の合掌造りへと向かいます。 

 

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雪の白川郷 2018 ①

2018-01-09 09:51:00 | 季節

 

 

 朝5時前、たどり着いた白川郷は

まだほの暗く、気温は頬を刺すような痛さです。 

街灯がかろうじて 村の中央にある道を照らしていました。

 

 

この2.3日で雪がこんなに積もったのですね。

村の中を歩く人は一人もおらず

9時までは通行禁止にならないので

何か所かあるパーキングのひとつに車を停めて

灯りに沿って歩いてみましたよ。 

 

 

 

 

 村はまだ眠りの中。

静かに音を立てないように

三脚を抱え込んで 凍結した道路をそろりそろり。

 

 

雪国の厳しさはこんなところにも・・

木から下に伸びる氷柱が 凍てつく寒さを倍加します。 

 

 

 8時前になると どこからか人の姿が・・

こんなに早くから現れるのですね。

 

 

この日1月6日は

消防の出初式というので

隊員の方々が続々集まってきました。

そのあと 新年会だそうです ^-^ 

 

 

何度目になるのかな・・・

秋もいいけれど やはり白川郷は

雪が良く似合いますね。 

  

 

日本の原画風景のようなここで

暮らす厳しさは 実感では分からないけれど

訪れる私たちも、住む人と同じ気持ちになって

大切に大切に 後世に伝えたい集落ですね。 

  

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