投稿が少し遅くなりましたが
三月初旬、かやぶきの里美山に行ってみましたよ。
雪の後だったので村にはしっかりと雪が残っていました。
ここはまだまだ冬景色です。
遠く薄く霧に包まれて幻想的です。
早朝なのでまだ人はいないようですね。
村の入口にある
美山の象徴のような赤い郵便ポストは
今だ健在です。^-^
雪に閉ざされてしまう簡素な村で
ひとびとの生活は村に根を下ろし引き継がれていくのですね。
冬場は特に、その暮らしのさぞかし・・・と思われるのですが
それでも
そこかしこにもうすぐ春がやってきますよ の
かすかなお知らせが感じられますね。
この木に引き寄せられて何枚も撮りましたが
どこか物語があるような
そんな木のような気がしたものです。
また、雪がしんしんと降ってきました。
しんしんと・・・の言葉がこの景色には最も似合うような
そんな気がする かやぶきの里美山でした。