毎年2月に入ると高島市今津町にある
座禅草群生地に行ってみるようになりました。
これまでは雪の座禅草が撮れていたのですが
今年は雪が降るには降ったのですがタイミングが合いませんでしたね。
R161を北上しながら今津あたりで「座禅草群生地」の標識に従い
側道に下りて信号を左折するとすぐにまた
「座禅草群生地」の看板が右側に出てきます。
すぐにある駐車場に車をとめて
3.4分歩くと湿地帯横の竹林の道、
光の加減ではここもいいですね~ ^-^
ここは滋賀県内でも唯一の群生地です。
ただ座禅草はほとんどが背中を向けて
正面から撮れるのは少ないですね~ 。
座禅草はサトイモ科の多年草で
2月~ 3月にかけて湿地帯に咲きます。
花は仏焔苞と呼ばれる赤茶色の苞の中にあり
これが座禅を組んだ達磨大師に見立てた所から
「 座禅草 」 と呼ばれています。
あの清楚なミズバショウとは親戚筋にあたるでしょうか。
この日も近隣の小学生たちが
写生に訪れていました。
通路が狭いのでゆっくりとは画けずに大変ですね。
雪がなかったことで私も多重撮影で遊んだり来年に期待です。
こんなローカルな場所なのに
県外からの来訪者も多いのですよ。
みんなどこでどう調べて来るのでしょうね~ 。
すごいな~ と感心しきりです。
もうすぐ春ですね・・・