この川のはるか上流に
父や母の生まれたふるさとがあり
そこはもうダムの下に沈んでいます。
私たちは 山と川に囲まれた静かな城下町で
3匹のワンコも一緒に 楽しく過ごしたものです。
物がたくさんあったわけじゃないけれど
もので補えない たくさんたくさんの思い出が溢れてる。
もうふるさとには両親も
育った築100年の家もなくなって
山と川だけが昔のままそこにあります。
川は旅して旅して海へそそぐけれど
私たち姉妹は西へ東へと別れてしまいましたね。
よく思っていました。
母のいてくれているところが
結局、私にとってはふるさとなんだろうな・・・ と
懐かしいあのふるさとは
幼馴染の友たちも散らばってしまって
だんだん だんだん遠くなっていくようです。
室生犀星の言うように
いづれ ふるさとは遠きにありて思うもの・・・
そうなっていくのかな。
おはようございます
ふるさとは遠きにありて思うもの・・・
本当にそう思う
私の家は
ダム底ではなく
他人の手に渡り
いま帰る家がない
家なき子
齢を重ねるほど
哀愁の感です
素敵な写真と文
ありがとうございます
見ていただいてありがとうございます。
不思議なんですね。
親がいてくれている時は それほどの思いも無かったのに
ふたりとも亡くなって 家が更地になった時から
ああ もう帰る家はないんだな と実感しました。
ふるさとってありがたいんだなと
振り返って思うことです。^-^
yuzuさんの田舎は景色のいいところですね☆☆☆
そこはお母さんが生まれ育った地ですか
pikaoもこの夏 亡き父の故郷を訪ねました・・・
もう父の事を知ってる人もいなくなり
従姉弟たちからも語り継がれた事だけの話でしたネ
親の故郷の景色も昔と変わりありませんでしたよ
pikaoが生まれ育った地は町中ですが
幼友達もみんな離れ離れでそこには住んでいません
pikaoの実家では兄夫婦が家業を継いでます
両親が亡くなってもう他人の家になった気がします
それでも
帰るところがあるのは幸せなことです^^v
いやあ今日は冷え込みましたね~ 。
こちら10度にもならないのですよ。
寒くはなかったですか?
0qdk田舎はとてもね自然豊かな温暖なところでしたよ。
母がよく こんな天候のいいところはないよ と
常々言っていました。
静かな城下町でここで育ったのは 自慢の一つです^-^
遠く離れて 知る人も少なくなると少し寂しいですね。
でも
山や川、通学した坂道など変わらずに残っていると
温かい気持ちになるものですね。^-^
今日は冷たい朝の名古屋でした。
画像にまるで、鉄道写真家の中井精也さんを
感じて、素晴らしい写真です♪
ふるさと>
私は物ごころついた時から名古屋で育ち
ました..今、住んでいる場所に近くて、
ふるさとを持っている人を羨ましく思ったりで..
でも、誰もいないふるさとは寂しいですね。
ふるさとを持たない私には10年間、結婚して
主人の勤務地であった台北..嬉しい思い出も
辛かった思い出もつまった台北が私のふるさと
だと。5年前に訪ねた台北での人の温かさは
変わらなくて、日本よりほっとして。
ラストの白いお花にどうしてなのかわからない
けrど涙が♡
台北がくーばあちゃんの 第2のふるさとなんですね ^-^
いろいろな思い出があるのでしょうね。
私は若いころから各地に転勤していたので
10回の引っ越しがありました。
なので実家の田舎が 変わらない唯一の場所でした。
ふるさとがあるって ほんとにありがたいなあと思っていましたよ。^-^
写真 気に入って下さって嬉しいです。
白い花は 姫新線の傍にあるソバ畑なんですよ。
中井精也さんは何度も本を見せていただいている写真家さんで
わたしも大好きなんです ^-^