京都府南丹市美山町にあるかやぶきの里は
重要伝統的建造物保存地区です。
京都市からは車で50分、大阪、神戸からだと2時間位でしょうか。
四季を変えてここでも何度かご紹介してきましたが
どんな時期に行っても何度行っても
心穏やかになれる場所ですね。
今も39棟茅葺屋根が残り
昔ながらの景観の中で人々は普通に暮らしておられます。
村の喫茶処、行くと必ず立ち寄ります。
まるで田舎のおばあちゃんの家に帰ったようで
懐かしさが蘇ってきますね。
夏は、遠慮なくその暑さで覆ってきますが
生活を自然に委ねるように暮らして来たここの
力強さもまたしっかりとあるのですね。
たまたま一軒の茅葺屋根のお宅が
屋根の葺き替え作業中でした。
珍しい光景です。
白川郷の大型屋根などは住民300人からの共同作業で
順番に助け合っているとか。
伝統的建造物の保存は大変な努力がなされているのですね。
比較的雲が覆って風も少しは吹いてくれたので
まだ汗だくとまではいかなくて
柔らかな時間を過ごさせてもらいましたよ。
夏はもうしばらくですね。
春に行きましたけど
夏も良いですね♫
また行きたいなぁ〜♪
ほんとですね~ 。
何度でもまた行きたくなるように私も思います。
殊に雪が降った時の美山は秀逸ですね。
夏の暑さの中では少し・・・でしたが(笑)
見ていただいてコメントありがとうございました。^-^