2012年 1月5日
出産から 11日
最後のブログの更新から12日経ちました・・・・
予定日1月17日が、22日早く産まれてしまいました♪
40才での出産は壮絶でした
12月25日 8:18 2440g
女の子を無事に出産しました
何から書いていいのやら、
感動と涙の出産でした
まだ泣けてくる
分娩室に入った時はまだ余裕
痛みの波をモニターで見ながら流す
出産の不安や、これからの段取りや
お腹の赤ちゃんが今どうなっているか
助産師さんから色々聞いて安心
23時に、旦那様のお父さんが、
分娩室に来てしばし歓談
この病院の分娩室はホテルみたいになっていて、出産間際に手術室に
早変わりするので、分娩室には見えなし、大きな窓ガラスの向こうには、
富士山が良く見えます
なので、身内が来てもお話が出来るのです
私の両親は、産まれたら電話して
そしたら行くと
本当はそばにいて欲しいなぁと
気弱な私は思ったり、。
24日21時から分娩室に入り
子宮口が3センチ5センチと開いていくと共に、
今まで出した事のない奇声と痛みが
何度となくやってくる
横、仰向け、椅子に座り、
赤ちゃんを下に下に誘導
助産師さん、旦那様とで身体を
さすったりフォロー
時間やモニターをみて医師が内診
子宮が大分柔らかい
私は、
痛みに耐えられなくなり、
麻酔科医が登場
背中から、カテーテルを入れ
麻酔を投与、これもかなり痛い
痛みの波が来たら自分でボタンを押して痛みを流す
21時に分娩室に入って
力むますよと言われるまで6時間
麻酔で痛みが和らぎ
時間がかかっているが
初産婦で順調だそう
子宮口が10センチまで開き
赤ちゃんも、出たいよ~と
お腹の中で動く
誘導薬も点滴で投与
陣痛の波に合わせて
「はい!すってーはいてーすってー止めて、はい!力む!」
「うー、ひー、」と何度も
その力む間、
旦那様も疲れはてウトウト
看護師さんもいない時に
私はこっそり
♫あごをひいたらぁ
見えてくるぅ~
その穴をめざしたらぁ
見えてくるぅ~
お父さんの顔
♫その穴を見つけたら
出ておいでぇ~
頭をくるっとね
もうすぐ会えるよぉ
お母さんに
と、家政婦のみたさんの、あのドラマ内のキイちゃんが歌った曲に合わせて
私バージョンで何回も何回も歌った
でも、なかなか出なくて(涙)
とうとう、朝の5時に
母子共に疲れはててきたので
吸引しますと
分娩室は、瞬く間に手術の様に
上からライトが下り
先生や看護師さん達が何人も
登場!
台が上がり
感覚のない子宮に
器具をつけ、子宮口を切る
陣痛と共に
力む!その時、お腹の上に
女性の医師が、乗る!押す!
ヒェーいたい
子宮側の方では、医師がひっぱる
ヒョェーギャィン~ヒィ!
いたいよーいたいよーと声に出し
泣く私
目をつぶってはダメ!と言われ
見回すと、
看護師さんや医師の人数の多いのにびっくり!10人以上はいる!
みんな、私のお股にくぎ付け!
枕元にいる旦那様を確認し
アイコンタクト!
さぁ!もう一度!
ヒィー
うー
ふぅー
頭が見えてますよ!
もう一回!と
お腹をグイグイ押す&ひっぱる
痛いよーと弱音を吐く私
そして、ニョロニョロ~と赤ちゃんが
出ました
朝の8:18
分娩室入ってから約12時間経過
赤ちゃん、すぐに、オギャーと泣きました
目の前の、赤ちゃんを見たとたん
久しぶりに声だして号泣しました
ずっと旦那様が手を握って
「ありがとね」と何度も、、。
辺りから、おめでとう良く頑張りましたの声が上がり
すぐ子宮口では、胎盤をだしたり、
切った所の処置
赤ちゃんは、初めてお外に出て
呼吸をするのが難しく、
肺に入った羊水を出せなかったので
先生が、管を入れたり処置
2440gとあと少しなんだけど
2500g無いと未熟児になってしまい、
ほんの少しだけ、カンガルー抱っこを
させてもらいました
お腹にいた子が胸に、、
感動で、又泣いちゃいました
赤ちゃんは、別の場所に連れて行かれ
私は、子宮の処置のコトや、
今後の流れを説明され
もうろうと、しながら、
あー
うまれた
うまれたと
つぶやいていました
子供を授かるのは
無理だと言われた
私と旦那様の人生かけての
挑戦!だった
自分の歴史になる出来事を
書いて残し
最後の時に、
あー私は幸せに生きたわと
思える為に!
そして、
この、長いブログを、
お読みになって下さった方
ありがとうございます。
出産から 11日
最後のブログの更新から12日経ちました・・・・
予定日1月17日が、22日早く産まれてしまいました♪
40才での出産は壮絶でした
12月25日 8:18 2440g
女の子を無事に出産しました
何から書いていいのやら、
感動と涙の出産でした
まだ泣けてくる
分娩室に入った時はまだ余裕
痛みの波をモニターで見ながら流す
出産の不安や、これからの段取りや
お腹の赤ちゃんが今どうなっているか
助産師さんから色々聞いて安心
23時に、旦那様のお父さんが、
分娩室に来てしばし歓談
この病院の分娩室はホテルみたいになっていて、出産間際に手術室に
早変わりするので、分娩室には見えなし、大きな窓ガラスの向こうには、
富士山が良く見えます
なので、身内が来てもお話が出来るのです
私の両親は、産まれたら電話して
そしたら行くと
本当はそばにいて欲しいなぁと
気弱な私は思ったり、。
24日21時から分娩室に入り
子宮口が3センチ5センチと開いていくと共に、
今まで出した事のない奇声と痛みが
何度となくやってくる
横、仰向け、椅子に座り、
赤ちゃんを下に下に誘導
助産師さん、旦那様とで身体を
さすったりフォロー
時間やモニターをみて医師が内診
子宮が大分柔らかい
私は、
痛みに耐えられなくなり、
麻酔科医が登場
背中から、カテーテルを入れ
麻酔を投与、これもかなり痛い
痛みの波が来たら自分でボタンを押して痛みを流す
21時に分娩室に入って
力むますよと言われるまで6時間
麻酔で痛みが和らぎ
時間がかかっているが
初産婦で順調だそう
子宮口が10センチまで開き
赤ちゃんも、出たいよ~と
お腹の中で動く
誘導薬も点滴で投与
陣痛の波に合わせて
「はい!すってーはいてーすってー止めて、はい!力む!」
「うー、ひー、」と何度も
その力む間、
旦那様も疲れはてウトウト
看護師さんもいない時に
私はこっそり
♫あごをひいたらぁ
見えてくるぅ~
その穴をめざしたらぁ
見えてくるぅ~
お父さんの顔
♫その穴を見つけたら
出ておいでぇ~
頭をくるっとね
もうすぐ会えるよぉ
お母さんに
と、家政婦のみたさんの、あのドラマ内のキイちゃんが歌った曲に合わせて
私バージョンで何回も何回も歌った
でも、なかなか出なくて(涙)
とうとう、朝の5時に
母子共に疲れはててきたので
吸引しますと
分娩室は、瞬く間に手術の様に
上からライトが下り
先生や看護師さん達が何人も
登場!
台が上がり
感覚のない子宮に
器具をつけ、子宮口を切る
陣痛と共に
力む!その時、お腹の上に
女性の医師が、乗る!押す!
ヒェーいたい
子宮側の方では、医師がひっぱる
ヒョェーギャィン~ヒィ!
いたいよーいたいよーと声に出し
泣く私
目をつぶってはダメ!と言われ
見回すと、
看護師さんや医師の人数の多いのにびっくり!10人以上はいる!
みんな、私のお股にくぎ付け!
枕元にいる旦那様を確認し
アイコンタクト!
さぁ!もう一度!
ヒィー
うー
ふぅー
頭が見えてますよ!
もう一回!と
お腹をグイグイ押す&ひっぱる
痛いよーと弱音を吐く私
そして、ニョロニョロ~と赤ちゃんが
出ました
朝の8:18
分娩室入ってから約12時間経過
赤ちゃん、すぐに、オギャーと泣きました
目の前の、赤ちゃんを見たとたん
久しぶりに声だして号泣しました
ずっと旦那様が手を握って
「ありがとね」と何度も、、。
辺りから、おめでとう良く頑張りましたの声が上がり
すぐ子宮口では、胎盤をだしたり、
切った所の処置
赤ちゃんは、初めてお外に出て
呼吸をするのが難しく、
肺に入った羊水を出せなかったので
先生が、管を入れたり処置
2440gとあと少しなんだけど
2500g無いと未熟児になってしまい、
ほんの少しだけ、カンガルー抱っこを
させてもらいました
お腹にいた子が胸に、、
感動で、又泣いちゃいました
赤ちゃんは、別の場所に連れて行かれ
私は、子宮の処置のコトや、
今後の流れを説明され
もうろうと、しながら、
あー
うまれた
うまれたと
つぶやいていました
子供を授かるのは
無理だと言われた
私と旦那様の人生かけての
挑戦!だった
自分の歴史になる出来事を
書いて残し
最後の時に、
あー私は幸せに生きたわと
思える為に!
そして、
この、長いブログを、
お読みになって下さった方
ありがとうございます。
更新がなかったので『もしかして…』って思ってたんですけど!
おめでとうございます!
読みながら私も泣いちゃいました。
そして自分の出産を思い出しました。
私も最後、看護師さんがお腹に乗っかりました。
旦那はそれを見てぎょっとしたみたいです。
あれが一番痛かったなあ…。
子供が出てくる感触とか瞬間の気持ちとか、そういうの全部が今までの痛みを忘れさせてくれたな~って。
娘さんは小さく生まれても大きく元気に育ってくれるはずです。
良かったですね…素敵な宝物ですね…!
ご家族皆様に幸せを運んでる出産…やっぱり素晴らしいです。
女性に生まれて一番幸せな瞬間ですね。
育児は大変ですが、無理せずに…うめさんらしくなさってくださいね。
妊娠するのも、出産するのも、こんなに大変だなんて、今だにウルウルしてしまいますが、それどころではなく、パイパイあげたり、オムツ、お風呂と、初めてだらけで、母に手伝ってもらいながらてんてこ舞いです(^◇^;)
ちょびらさん!
二人のお子さんをそうやって育ててきているって尊敬します。いい子に育っているのが改めて良くわかります!
ママさんは、大変ですね~。
又、ブログを通じて色々教えて下さいね(^-^)/
時々、ブログを覗いては、自分の出産した頃を思い出していました。
私も高齢出産だったので、いろいろ心配したこともありました。
無事、生まれてきてくれたことに感謝・・・
子育ては、日々すごしているといつの間にか慣れてきますよ。きっと
ご自分のお体もいたわって、赤ちゃんのお世話、頑張ってくださいませ。陰ながら、応援しています。
高齢っていうだけで、色々な数値や出産のリスクがあって大変ですよね・・・。
みんな、出産の壮絶な思いをしても、
二人目を産んだり・・・母は強しです。
あおいさんの言う通り、日々少しずつ子育てに慣れていきたいと思います。
又、ブログ遊びにきてください。。