★一喜一遊★

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漫画を友達に借りて…

2008-06-08 03:52:10 | 雑談
結構前から友達に勧められていたのですが、なかなか借りれなかったのですが、やっと読むことができました

オノナツメ先生の『Danza』『さらい屋 五葉-第1集-』です
寺島拓篤さんのブログ「モノクロームな日々」にもオノさんは結構紹介されていたので、気になってました

『Danza』の方は短編集で、温かくなるような話からクスっときちゃうような話まで、
時代設定や世界観、登場人物もさまざまで、ジャンルを特定するのは困難なほど
絵も独特で、虜になってしまう感じがヒシヒシと伝わってきます…
友達は完全に虜になってしまったので、私が呑み込まれるのも時間の問題
いえ、むしろ嬉しいです
胸を張って虜になってやろう!!!って感じです♪
私が一番気に入った話は、4つ目の「ジェラテリーアとカラビニエーリ」
軍警察(カラビニエーリ)とジェラートにまつわる話です
短い話なのですが、最後に「ああ!!!」と思える温かいお話です
あと、3つ目の「箱庭」の外国人の夫、ホルさんが可愛くて、ちょっと気に入ってしまいました
嫁さんのお父さんと仲良くなろうとする姿勢がとても素敵でした


『さらい屋 五葉-第1集-』は、とある誘い文句によって読むことを決意させていただいた本です。
その友達の誘い文句は…
「スゴイ遊佐さんっぽいキャラがいるんだけど、読まない??」
是非!!!!読ませていただきます!!!!
というテンションで、読みましたが、これまた短編集「Danza」と違って、古き良き江戸が舞台で、歴史モノ好きにはたまらないかもですね
ちなみに、友達が「遊佐さんっぽいキャラ」と言ったのは、弥一というキャラだったのですが、確かに遊佐さんっぽいです
そう思い込んで読んだからそう思っただけなのかもしれないのですが、
現在アニメ放送中の「あまつき」の紺とキャラが少し似ていて、「あってるかも!!」と思ってしまいました
まあ、弥一は紺より裏がありそうで、ミステリアスなんですが、そういう部分はより遊佐さんっぽい


ストーリーを簡単に説明すると、
用心棒をしていた腕利きだけど性格が弱気な主人公の政は、職を失い、やっと雇ってくれたのが、弥一。
しかし、この弥一はさらい屋「五葉」の頭だった。
さらい屋は、つまり悪事をする職業なので、政は仲間になることは拒否するが、「五葉」の梅がやっている店に通うようになり、
「五葉」のメンバーと交流をしているうちに、だんだんと巻き込まれていく…。


この作品は5巻まであるみたいなので、どんどん続きも読んでいこうと思ってます


ああ…オノナツメさんにすっかりハマってしまったようです
スッキリと読みやすいお話が多いので、みなさんにもおススメですよ


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