（感想） アニメ 『モノクロームファクター』 第10話 「虚像の影」

前回のおさらいは、執事目線の「伊豆の踊り子」風
「さようなら、我が青春!!!」
と何故か泣き出す執事。
するとテレビに藤咲ジュンが映る
暴力事件で活動休止になるというニュースだった
昶はそのテレビをマスターに消してくれと頼む…

ナイフをみつめて笑う七夜。
ルルは七夜の様子を報告するのが役目のようですね
実はルルの方が立場が上だったりするって感じですかね（笑）
「今までのはほんのお遊びだ。オレの本領発揮はまだだ」
と言う七夜…
今回こそはやってくれるんでしょうか…
だんだんロケット団とかドロンボー一味みたいなキャラになってきてしまっています

ジュンが学校に帰ってきて女子が大騒ぎ!!
そこへ昶が綾に確保されてきて、再会を果たす。
ジュンとはもともと1年で同じクラスで清美という彼女がいたらしい。
昶はこの2人とよく話をしていて、東京にも一緒に行こうと誘われたりもしていたとか…
そして芸能事務所からは「昶＆賢吾」で売り出しをしようと…??
っていうのはネタですね（笑）
これはEDを歌っちゃった人の話ですよね
しかし、その誘いを昶は断ったのだという。
この時から昶クンは私と出会う運命を感じていたんですよ
って…また白銀が暴走してます
でもやっぱりあんまりキモくはなくなってきました
慣れちゃったのか、白銀が自重し始めたのか…

ジュンを追いかける清美。
「君とは別れたはずだ」
そう言うジュンだが、清美は東京に行ったから仕方が無かったんだと泣いてしまう。
するとそこに不良同級生が絡んでくる
僕は喧嘩はしない!!!というジュンだが、思いっきり殴りかかってくる。
そして商売道具の顔にまで傷を…
そこへ駆けつけた綾と昶に助けられる。

騒ぎを大きくしないためにマスターに治療をしてもらう。
前に報道されていた暴力事件でも、ジュンは殴っていないのだとか…
ホテルの部屋でオヤジに絡まれて逃げようと抵抗したのを言いふらされて騒ぎになってしまったのだという…。
「お前、そんな世界に帰りたいのか??」
と改めて聞く昶。
ジュンは自分の名を何百万という人が呼んで、自分のこと見つめ、見惚れてもらえることが最高の悦びなんだと言う。
ちょっと勘違いアイドルみたいになってますが、大丈夫ですか??（笑）
「普通の高校生なんかやってられるか」
普通でいいのに…と呟く清美。

そこへ麻結がやってくる。
またまたやってきました!!例の厄介さんです
ジュンにいきなり食いつき、
「14歳、独身で―す!!!」
ってサバ読みすぎだろ
帰ろうとバーを出たジュンに抱きつく麻結。
そこをマスコミに写真に撮られてしまう
学校でもからかわれ、事務所にはクビと言われてしまった
清美を諦め、努力した結果がこれか…と絶望する
そこへ七夜が来て、闇の世界にデビューをしろとコクチを取り憑かせる
コクチをバックダンサーって言ってましたね。
どっちかって言うと、黒子…（笑）

学校で暴れるジュン
校内に侵入していた取材陣に襲い掛かろうとしたところに昶たちが現れる。
3人で戦っていると、清美がやってきてジュンを止めようとする。
それを見てジュンは一瞬戸惑う
「僕の夢を邪魔するやつはみんな殺す…ぶっ殺す!!」
しかしナイフに写った自分を見て絶望し、コクチが出て行く

上から見ていた七夜とルル…2人が去るのを見てた白銀は、
「雑魚が…よほど殺されたいらしいな」
え…カッコいい
こんなに真面目なセリフ言ったのはこの番組始まって初じゃないですか

目を覚ましたジュンは清美に
「ずっと清美が好きだった。だけど…だけど僕は…」
これからこの二人はどうなるのかな??と綾。
しかし昶は、これからはどうでもいい。でも、七夜だけは許さない!!!と決意する

そろそろ本格的に七夜を倒しに動き始めそうですかね