認知症の姉と映画に行く

　姉が横浜に来て半月初めて映画に行きました。三谷幸喜監督の「清州会議」を見てきました。
内容がわかるかと心配しましたが、映画館の雰囲気が楽しかったようで、「おもしろかった。
横浜に来てよかったと」感激していました。姉の喜ぶ顔を見て、これからもできる限り楽しんで
もらおうとやる気が出ました。
　

四季の森公園散歩

　今朝も四季の森公園を犬と姉で行きました。10月桜が咲いていたり、四季桜がかわいらしくて、
横浜に転居して良かったと喜んでくれました。なにより、毎日、自然に触れることができて、
姉の心が安定しています。
　午前中に、地域包括センターに行き、認知症の姉が今度近くに引っ越してきました。ということだけ
知らせながら、まだ支援も必要ないけれど、何か困ったことがあったら窓口になってもらえるという
ことなので、心強いです。
　「姉は初代のケアマネージャーだったのです」と帰りがけに告げると、「そんなこと、言ってぇ」と
照れていました。初めてケアマネ制度ができた時なので初代です。センターのケアマネさんが「大先輩ですね」
と打ち解けてくれました。
　いつもにこにこして、本当に「イキガミ様」のように穏やかな性格になって、たまに、手を合わせたい
気持ちになります。
　明日は映画に行こうというと、満面の笑顔をみせてくれました。転居して2週間、順調に適応中。
　
　

県立四季の森公園で毎朝散歩

今月10日に愛知より引っ越してきた姉と毎朝6時ごろ散歩しています。
私より4歳年上で71歳の姉は認知症を患っているので、少しでも、気分良く暮らせるようサポートしていきたいのです。
　転居は混乱して症状を悪化させるという話でしたが、幸い、順調に適応してくれています。これからは、姉との同行2人の様子をブログに書いてゆきたいと思っています。