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總持寺祖院

2014年02月23日 | 中部
所在地:輪島市門前町門前1-18-1 曹洞宗

總持寺祖院(そうじじそいん)。通称、能山(のうざん)あるいは岳山(がくざん)。

かつての曹洞宗の大本山「總持寺」。本山の機能が横浜市へ移転する際に、移転先が
大本山總持寺」となり、能登の「總持寺」は「總持寺祖院」と改称され別院扱いとなる。

1321年(元亨元年)開山
1898年(明治31年)4月13日の大火で多くを焼失。
1905年(明治38年)再建されたものの、これを機により大本山に相応しい場所への移転を求める声が高まる。
1911年(明治44年)11月5日、横浜鶴見への移転遷祖の儀式が行われた。

古和秀水 (こわしゅうど)は、總持寺祖院の門前町を流れる鬼屋川の5km上流の深い森林に
包まれた丘陵の中に日量約90tリットルの湧水が湧いている。名水百選、水の郷百選に指定。




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