所在地:山梨県甲府市古府中町
備考:武田氏館跡 [国指定史跡]、日本100名城
躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)は、甲斐国の戦国大名・武田氏の居館で、
武田氏館跡として国の史跡に指定されており、武田神社が鎮座している。
甲斐源氏の流れを汲む武田信虎が永正16年(1519年)、石和から館を移したことに始まる。
その後、信玄・勝頼と武田氏3代にわたり約63年続いた館であった。扇状地の頂部の三方を
山に囲まれた要害の地に築かれ、四方に堀と土塁を巡らせてある。一変200mの正方形の主郭
(現在の武田神社)を中心にいくつかの付属の曲輪によって構成されている。かつては館の
南側に家臣の屋敷や寺社を含む城下町が展開され、戦国時代有数の規模を誇っていた。
武田神社
水堀
大手門跡
甲府駅前の武田信玄像
備考:武田氏館跡 [国指定史跡]、日本100名城
躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)は、甲斐国の戦国大名・武田氏の居館で、
武田氏館跡として国の史跡に指定されており、武田神社が鎮座している。
甲斐源氏の流れを汲む武田信虎が永正16年(1519年)、石和から館を移したことに始まる。
その後、信玄・勝頼と武田氏3代にわたり約63年続いた館であった。扇状地の頂部の三方を
山に囲まれた要害の地に築かれ、四方に堀と土塁を巡らせてある。一変200mの正方形の主郭
(現在の武田神社)を中心にいくつかの付属の曲輪によって構成されている。かつては館の
南側に家臣の屋敷や寺社を含む城下町が展開され、戦国時代有数の規模を誇っていた。
武田神社
水堀
大手門跡
甲府駅前の武田信玄像