東京絵の具

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井の頭恩賜公園 かいぼり

2014年01月28日 | 東京多摩
井の頭公園では、1月末から3月までの間、池の水を抜き天日に干す作業「かいぼり」が行なわれていた。
昔は農業の為に、ため池を維持する欠かせない作業だったが、現在では外来魚の駆逐が目的である。
2017年度までに最大で計3回行われる予定であるという。

ニュースでは自転車が何台も池の中に捨てられていたと報道されていたが、さすがに遺体とかは
見つかってないみたい。。ちょうど魚を捕っているイベントのときに行きました。







私がブラック釣りをしていた田舎では、業者が活性化のために池にブラックバスを放流しているという
ことを聞いたことがありますが、釣りを禁止している井の頭公園にブラックバスやブルーギルを放流する
意味というのは、業者が捨てる場所に困ってということなのだろうか?


池で捕獲した魚のサンプル。約20791匹のうち、ブルーギルが約60%の12650匹、ブラックバスが5%の1173匹と、
繁殖力のすさまじいこの2種がやはりすごかった。カムルチー1匹ってのも気になった。

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