東京絵の具

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飛騨高山祭・春の山王祭

2013年04月18日 | 中部
所在地:岐阜県高山市

高山祭(たかやままつり)は、日枝神社例祭として4月14~15日に行われる春の山王祭と、
櫻山八幡宮例祭として10月9~10日に行われる秋の八幡祭とがある。

時代絵巻のような日本を感じさせる祭りで、重要無形民俗文化財に指定されている。

個人的には、天外魔境Ⅱというゲームを小学生の頃にしていて、主人公が飛騨の生まれだったので、
1度は来て見たいと呆然と思っていたので、約20年の月日を経て、やっと実現した感じです。

2日間参加しましたが、初日の「からくり奉納」は、屋台周辺が歩けなかったほど激混みでした。


しかし外国人が多かった。普段でも高山地区、白川郷、中部山岳国立公園とかの拠点だし、
高山って日本でも稀にみる観光の土地だと思う。


凄い技術というのは分かるが、長時間見ていたら退屈してきた。もう少し年齢とらないと分からないかも。
むしろ、操作する姿も見れる山車があれば、この技術はマジで凄いと誰でも思い、もっと見入ると思う。




長蛇で高山祭屋台が並ぶと圧巻される。これは見る価値あり。というか屋台が芸術。








18時30分から予定されていた夜祭は雨が降るかも知れないので30分早くなった。
口上の書状を持った人が1台1台の高山祭屋台に回り読み上げていた。


日枝神社例祭なので、街中から少し離れた日枝神社も参拝してきました。こういうの大事かと。


山車が通る中橋の撮影地点として知られる筏橋には、夜祭の始まるけっこう前から
撮影の場所取りが行われていた。こちらは筏橋の逆の歩道から、何とか撮影。


近年、年齢をとるたび、日本人として日本のことをもっと知っていこうと思うようになってきました。
すべての日本の祭りの参加は不可能ですが、高山祭はぜひとも押さえておきたい祭りかと。


こちらは2日目の昼に、駅周辺の商店街で踊っていた踊り。実は、2013年春の高山祭の
降水確率は前日80%だったのですが、夜にほぼ気づかないレベルで降っただけで、
2日目も降らず無事に祭りを終え、かなりの運の良さだと感じます。

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