東京絵の具

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CEATEC JAPAN 2011

2011年10月07日 | 雑記・イベント
幕張メッセで開催されているアジア最大級の最先端IT・エレクトロニクス総合展
CEATEC JAPAN 2011に行ってきた。来れる年は来ていて、個人的には3回目です。
一応、気になったところだけ写真を掲載します。

上記と下記のブースはソニーで、特にヘッドマントディスプレイは常に列が出来ていた。
並ぶのが億劫だったので見ていないが、個人的には3Dはまだまだ買い時とは感じないので、
ほとんど興味がない。ヘッドマントに関しては、家族みんなで見られないので、一般層に
普及するのは値段次第だけど難しそうに感じる。とはいえ、ソニーはさまざまな開発をしていて、
日本のメーカーとして今後とも強く支えていきたい企業。


今年のテレビは、現行のフルハイビジョン(HD)の4倍の画像解像度を持つ「4K」の文字が目立った。
12月には東芝から国内初で発売されるようだ。また、シャープは「8K」の試作機も展示されていた。

三菱電機からは赤色レーザーを採用し、色の表現力を高めた「レーザーバックライト液晶テレビ」を
参考展示していて、個人的に気になったのがレーザープロジェクター。プロジェクターってそんなに
綺麗なイメージがなかったので、この展示は将来的に楽しみな商品。


東芝からは裸眼3Dの参考展示があり、いままでのものと比べると凄く良かったけど、
まだ欲しいとは思わなかった。下記写真は東芝ではないけど、4K-3Dのモニターは
凄い立体的だった。画面が小さいからか、色が少ないからか、それとも本当に技術が
あるからなのか、これなら欲しいと思えた初めての3D。


2012年4月に開局される、スマートフォン向け放送局、NOTTV(ノッティーヴィー)のイベントで
ファッションモデルの青山レイラのトークショーがあった。自分は携帯でテレビとか見ないけど、
ドコモのBeeTVも右肩上がりにユーザーを増やしているし、将来性がさぞあるんだろう。


今年は、情報通信、環境保護のエネルギー(太陽光やEVなど)の展示が多かった。

9月に長崎県の対馬で初めてEV車をレンタルして乗ってきたのですが、本土の
田舎の方に充電箇所が普及すればEV車が躍進すると思う。それには、各役所に
充電箇所を設置すれば良いような感じがする。


こちらは2020年構想のソーラートンネル。走りながら充電回復。まるでゲームの世界。
国家が関わらないといけないから、日本にこれだけできる体力が将来にあるかどうか…。


携帯のカーナビ。携帯のGPSは弱いので、スタンドに強いGPSを搭載している。
いつでもリアルな情報を取り出せるのは携帯の魅力だけど、現状では回線速度が
遅すぎて、素早く操作する者にとってはストレス。日本全国無線でせめて50Mくらい
使えるような世の中が来ればいいんだけどね。


着なくても、前の画面でコーディネートが出来るシステム。
これが自宅に普及すれば、更にネット通販の力が増しそう。


筑波大学の教授が作ったロボットスーツ。足腰が弱りかけている人へのリハビリとしても
既に使われていて、目指すところはどのような人でも健常者と同じように動けることだろう。

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