所在地:高知県安芸市土居638-4
野良時計は、明治時代に作製された時計台。国指定登録有形文化財。
土居村(現在の安芸市土居)の大地主であった畠中源馬は時計に興味を持った。明治20年(1887年)ごろ
アメリカ製の八角掛時計を取り寄せて分解・組み立てを繰り返し、やがて自作の時計を作ることを思い立った。
独学で全てのパーツを一人で作製したといわれる。当時は殆どの人が時計を持っておらず、周囲の田園で
農作業に従事する人々が時間を知るのに役立っていたと言われる。
野良時計は、明治時代に作製された時計台。国指定登録有形文化財。
土居村(現在の安芸市土居)の大地主であった畠中源馬は時計に興味を持った。明治20年(1887年)ごろ
アメリカ製の八角掛時計を取り寄せて分解・組み立てを繰り返し、やがて自作の時計を作ることを思い立った。
独学で全てのパーツを一人で作製したといわれる。当時は殆どの人が時計を持っておらず、周囲の田園で
農作業に従事する人々が時間を知るのに役立っていたと言われる。