東京絵の具

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CEATEC JAPAN 2012

2012年10月03日 | 雑記・イベント
アジア最大級の最先端IT・エレクトロニクス総合展のCEATEC JAPAN 2012
(シーテック ジャパン)に今年も行ってきました。個人的には4回目。
CEATEC JAPAN 2011

とりあえず、昼過ぎに行って気になったところだけ掲載。

パイオニアでは、約30分程度並んで、AR(拡張現実)情報をフロントガラスの
前方に映し出すAR HUD(ヘッドアップディスプレイ)を体験してきた。
個人的には、運転中にこれだけの情報は必要ないような気が…。と、
安物カーナビで満足している自分は感じてしまった。イベントでは
ミュージシャンがエレキを弾いたりと、力の入ったプレゼンだった。

※下記画像上部のAR HUDは、写真を撮ると映像は映らず、
人間の目だけで見えるとのこと。


レグザの4Kはかなり綺麗だった。スクエアエニックスが作った映像も流れており、
こういうのがゲームになる時代も来ると思うと、まだ映像は進化するんだなと…。
レグザ信者ではありますが、ソニーの映像もかなり綺麗だった。あと、ソニーは
約25万円するコンデジ「サイバーショットDSC-RX1」を展示していて、この商品は
今後日本が進むべき道の分岐点になるようで、凄く興味深い。


ドコモブースに行き、外国語をアプリや通話で日本語に訳してくれるサービスがこれから
始まるので、これは日本とかにいても使う場面もありそうで、言葉の壁が少し崩れる時代が
ようやく幕開けした感じだ。携帯を握るUIを試しましたが、誤作動も考えると無駄な機能に
感じてしまった。

大きなブースでイベントにも力を入れていたファーウェイ(HUAWEI)という企業を
今日初めて知った。どうやら中国の企業で、イーアクセス向けには日本でも販売して
いるようだ。この度、ドコモで携帯を販売するようだ。実機に触った感想としては、
動作がとにかく速く、この商品が夏辺りに出ていたら選択の一つになっていたと思う。
現在はサムスンのギャラクシー3を利用していますが、できれば日本製を買いたいの
ですが、海外勢が良い商品を出してきているのは認めざるを得ない傾向だ。



去年は展示されたモビルスーツみたいなのがあったけど、
今年は試すことができるモビルスーツみたいなのがあった。


置くだけでパソコンもタブレットも携帯もできる展示品。とにかく電化製品が増えると、
線が邪魔でたまらないので、ひと時でも速く実用させてほしい。


オートマとマニュアルが選べたり、全てデジタルでまさに次世代自動車。
こういう車を運転できる時代が早く来てほしい。さっさと日本の自治体全てに
充電場所作って、EVを国策レベルで進めて欲しい。


今年は、人間の体の動きで車やタブレット型端末を操作する技術、
「スマートフォン」と連携するスマート家電をはじめとする技術が目白押しだった。
俗に言うスマート時代が到来しているのが分かるイベントだった。

ただ、革新のスピードが要求される時代になりましたが、技術は消費者のためにある
という、アップルみたいな考えを日本企業も大きく取り入れて欲しい部分がある。

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