東京絵の具

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伊豆大島

2014年03月07日 | 東京都
所在地:東京都大島町

毎年1月から3月にかけて行われる椿まつりの時期に伊豆大島行ってきました。

単独で行くよりも明らかにツアーの方が安かったので、御神火コース 日帰りに参加しました。
往復の船代、島内行程中のバス代、入園料、昼食代、旅行傷害保険代含めて大人1人14,500円です。

東京都では、昨年の台風26号で被害を受けた大島に対し期間限定で「大島観光復興支援」が行われており、
最大3,000円キャッシュバックが実施中です。その為、実質 11,500円でした。2月28日には両陛下が訪問されました。

東京・竹芝客船ターミナル 午前8:00にジェット船で出港。国盗りの関係で館山港経由で伊豆大島に行く経路を選んだ。


伊豆大島には久里浜経由であれば1時間45分で到着します。桟橋にてあんこさんがお出迎えしてくれています。
そして観光バスに乗り、あんこさん同行でツアーは始まりました。椿の時期だったのでお客さんは満員でした。 
ツアーのあんこさんがべっぴんでした。


大島公園(東京ドーム1.5倍の広さを誇る園内に約5,000本の椿が咲き誇ります!)


木偏に春と書いて「椿」の文字は、日本で造られた漢字のようだ。


椿の種類は3万種類もあり、常に新しい品種が自然にできるらしい。


大島桜。大島には特別天然記念物・大島のサクラ株があることでも知られる。




椿資料館。おしゃれな椿の展示がされていた。


資料館からはきれいな海が望めた。


大島温泉ホテルにて昼食。このツアーでは温泉には入りませんでした。


島の食材をふんだんに使った島っこ膳で、明日葉(あしたば)尽くしの弁当だった。


大島温泉ホテルから三原山を望む。まるで樹海みたいな感じになっている。


三原山頂口。標高555mからの絶景!島のシンボル御神火「三原山」の内輪山が観覧可能な展望台があります。


椿花ガーデンでは、100種以上の品種の椿が見れるのと、ウサギと触れ合うことができます。
この場所にいた椿の会?の方の椿についての講釈が勉強になりました。


ツアーが終了して約1時間ほど待ち東京に日帰りです。15:00~17:15到着。


久しぶりにツアーに参加して思ったのは、老人というのは購買意欲がすごい。どこやかしで土産物を
購入している。国内消費をしてくれているのでありがたいが、我々の世代が老後になったら日本の
観光業界はどうなってしまうのだろうと心配してしまう。

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