所在地:墨田区立花6-13-17
交通:JR平井駅徒歩20分
備考:墨田区指定文化財
立花大正民家園 旧小山家住宅は、大正6年(1917年)に建てられた住宅。。桁行8間、梁間4間半で、
整形四間取寄棟造瓦葺(せいけいよつまどりよせむねかわらぶき)の母屋の四面に下屋庇をまわしています。
創建当初の姿を伝える窓の格子や障子、旧玄関など各部木組の素材・意匠が充実している上、保存状態は
極めて良好といえます。昭和10年代に土間の一部が座敷として改造され、新しい玄関が設けられて、萱葺きから
瓦葺になりました。昭和32年(1957年)には水害対策として建物全体を50センチメートルほどかさ上げしました。
町家づくり部分と農家づくり部分を一軒の家の中に残していることや、土間が狭いこと、接客空間が充実して
いる点は、近代以降の都市近郊住宅の特徴を現すものとなっています。
庭には多種類の樹木が植えられ、七福神の石造や池など、綺麗に整備されていました。
交通:JR平井駅徒歩20分
備考:墨田区指定文化財
立花大正民家園 旧小山家住宅は、大正6年(1917年)に建てられた住宅。。桁行8間、梁間4間半で、
整形四間取寄棟造瓦葺(せいけいよつまどりよせむねかわらぶき)の母屋の四面に下屋庇をまわしています。
創建当初の姿を伝える窓の格子や障子、旧玄関など各部木組の素材・意匠が充実している上、保存状態は
極めて良好といえます。昭和10年代に土間の一部が座敷として改造され、新しい玄関が設けられて、萱葺きから
瓦葺になりました。昭和32年(1957年)には水害対策として建物全体を50センチメートルほどかさ上げしました。
町家づくり部分と農家づくり部分を一軒の家の中に残していることや、土間が狭いこと、接客空間が充実して
いる点は、近代以降の都市近郊住宅の特徴を現すものとなっています。
庭には多種類の樹木が植えられ、七福神の石造や池など、綺麗に整備されていました。