所在地:山形県尾花沢市銀山温泉
目的:1月~2月の雪の降り積もった大正浪漫を感じる銀山温泉を見たい!
NHK連続テレビ小説『おしん』の舞台となったことで一躍脚光を浴び、
全国的にその名を知られることになった。
また「千と千尋の神隠し」のモデルになったといわれる地。
1600年頃に延沢銀山の坑夫によって発見。17世紀中期以降に銀採掘が衰退、
その後、温泉湯治が盛んになっていく。
最上川支流の銀山川の両岸に大正から昭和初期にかけての木造多層建築の
旅館が立ち並ぶ。多くの旅館は、建築された当時としては非常にモダンな
三層四層の木造バルコニー建築であり、外装には鏝絵が施されている旅館もある。
川には橋が多くかかり、また石畳の歩道にはガス灯が並んでいる。
銀山温泉の泉質は、微かな塩味を含んだ硫黄泉(いおうせん)で、
疲労回復や健康増進、病後回復期などにも効果があります。その効能から、
湯治場(温泉宿に長期滞在して療養する場所)として重宝されてきた。
・「はいからさんのカリーパン」が名物となっている。
観光客の7.8割くらいは中国系のような感じだった。
思っていた以上に狭く、一通り街を散策するのに時間はかからない。
白銀公園。夏であれば滝とかを見にいけるが、冬は普通の靴の人はまずいかないだろう。
疎水坑口。銀山だったことの名残。
独特な町並みで、日本でもここでしか味わえない雰囲気がある。
ガス灯がノスタルジックでよい。
山間に川を挟み大きな旅館が建つのが銀山温泉。
多くの人が写真を撮りまくっていた。みんな、自分本当好きね。
足湯も数か所ある。
雪は降っていなかったけど、雪のある銀山温泉を見たかったので目的は達成。
現代的な建物にリノベートされているのもある。
木の彫り物がみごとなところが多い。
ただ、かなり滑りやすいので足元は要注意。