篠山城

所在地：兵庫県篠山市北新町
備考：国指定史跡、日本100名城
関連URI：篠山市篠山伝統的建造物群保存地区

篠山城（ささやまじょう）は、慶長14年（1609年）に、徳川家康が大阪城の
豊臣氏に備えて、大阪や京都から山陽や山陰へ通じる交通の要所に築城した。

天下普請により築城工事から進められ、総奉行は池田輝政、縄張は築城の
名手・藤堂高虎であった。本丸と二の丸は総て高石垣で囲まれ、その外側に
三の丸と堀が巡り、3つの角馬出で虎口を固めていた。馬出のうち2つは
現在もよく残されている。学術調査を基にして平成12年に大書院が再建された。





















東門外にある馬出跡