所在地:岩手県盛岡市内丸1
備考:国指定史跡、日本100名城
盛岡城(もりおかじょう)は、南部信直・利直父子が、北上川と中津川の合流地点の
残丘上に築城。完成まで40年の歳月をかけ、以後明治維新まで南部氏代々の
居城として続いた。東北地方には珍しい総石垣造の城で、盛岡産の大きな
花崗岩が特徴です。その石垣の見事さにより会津若松城と白河小峰城とともに
東北の石垣造の三大名城のひとつにあげられています。本丸が狭かったため、
表御殿は本丸ではなく二ノ丸に設けられました。城は江戸時代に何度か修築が
行なわれましたが、明治7年に破却されました。
彦御蔵(ひこおくら)。江戸時代後期築と推定。
三の丸跡に鎮座する桜山神社。巨大な烏帽子岩があります。
備考:国指定史跡、日本100名城
盛岡城(もりおかじょう)は、南部信直・利直父子が、北上川と中津川の合流地点の
残丘上に築城。完成まで40年の歳月をかけ、以後明治維新まで南部氏代々の
居城として続いた。東北地方には珍しい総石垣造の城で、盛岡産の大きな
花崗岩が特徴です。その石垣の見事さにより会津若松城と白河小峰城とともに
東北の石垣造の三大名城のひとつにあげられています。本丸が狭かったため、
表御殿は本丸ではなく二ノ丸に設けられました。城は江戸時代に何度か修築が
行なわれましたが、明治7年に破却されました。
彦御蔵(ひこおくら)。江戸時代後期築と推定。
三の丸跡に鎮座する桜山神社。巨大な烏帽子岩があります。