直島 ベネッセハウス パーク宿泊

海外の旅行本で「死ぬまでに行きたい10の観光地」として直島が選ばれ、日本人よりも外国人に有名な直島。
特に安藤忠雄の建築したベネッセハウスは、美術館の役割に加え、宿泊施設の役割もしており、1度は泊まる
ことを憧れとする人も多く存在しており、私もその一人でした。

宿泊棟の種類は、パーク、ビーチ、ミュージアム、オーバルの4棟があり、今回はパークのデラックスツインに
宿泊しました。ベネッセの株主優待券を持っていったので、1泊36,000円が30％オフになりました。

直島まで車を持っていったので、直接駐車場まで。こちらはパーク棟入口。
自家用車が必要なのかと問われると、無料シャトルバス、市営バスも出ているので不要だと思います。


館内に入ると、安藤忠雄建築の真骨頂である重厚なコンクリート打ちっぱなしがお目見えする。


ベネッセハウス・パーク棟内のオブジェ。










部屋までは日本語の上手な外国人が案内してくれた。外国人のお客さんが目測で7割くらいだった。




一直線の細長い真っ白な廊下。宿泊棟の1階、2階は木造で造られている。
部屋の入口はどの部屋もまったく一緒で、番号を覚えていないとどの部屋か分からなくなる。


デラックスツインは2階の部屋で、1階のツインに比べて5000円ほど高い。


木のぬくもりと白壁で清潔感があり質素ななかに高級感が漂う。


自分ならここをロフトにしてとか考えるが、これを斜めにしているのが芸術なんだろう。


洗面台の前に鏡がない構造。これぞ芸術。


部屋にはテレビは無く、BOSEの音楽プレイヤーが置いてある。お好みのCDを持って来ましょう。


ベランダの目隠しが低いので、外に出ている人が見える感じ。




パーク棟にはレストランやラウンジ、ショップを併設し、各所にアートスペースが設けられています。




東京都立川市にあるオブジェ群とよく似ているのだが関係があるのだろうか？






黄色いかぼちゃ




ビーチ棟とパーク棟


ビーチ棟は8室すべてがスイートタイプで最低でも1室59000円から(2014年現在)。


こちらはパーク棟のレストラン「テラスレストラン 海の星 Etoile de la mer」


夕食で予約しておいたTerroir（テロワール）7800円を食べました。まぁそれなりのコース料理。
肉は焼き方とかは特に聞かれず柔らかめに調理されていた。分厚くてお得感がある。


デザートのモンブランは驚いた。これぞ職人技。内容は内緒。


朝食は、ミュージアムに送迎バスで移動して「ミュージアムレストラン 日本料理一扇」で和食を食べた。
2,100円だった。こちらもそれなりの味。