東京絵の具

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直島 家プロジェクト・本村地区

2014年11月09日 | 四国
家プロジェクトは直島・本村地区において展開するアートプロジェクトです。

宮島達男による「角屋」(1998年)に始まったこのプロジェクトは、現在、「角屋」「南寺」
「きんざ」「護王神社」「石橋」「碁会所」「はいしゃ」の7軒が公開されています。

共通チケット(「きんざ」を除く6軒を鑑賞)1,030円です。ベネッセハウスに宿泊したので、
朝の家プロジェクトツアーに参加してきました。

自宅の壁に屋号をつけている民家も多い。これもプロジェクトの一貫。


「角屋」暗闇の室内にプールが有り、いろいろな数字が動いている。


「護王神社」ガラスの階段、真っ白な大きな敷石が特徴的な神社アート




地下の石室はガラスの階段で本殿と結ばれ、地上の光が入り込む。


こちらは昔から集落にある八幡神社。




■「南寺」個人的には直島で一番驚いた。まさかまさかでした。


南寺の近くにある公衆トイレ。安藤忠雄建築。


以上で朝の家プロジェクトツアーは終わり、あとは自由に本村地区を観光してみました。


「ANDO MUSEUM」安藤忠雄建築。
安藤建築の模型や、光が輪で入り込むアートがありました。


「碁会所」椿が畳の上に置かれ、なんかよく分からないアートだった。


「きんざ」完全予約制。15分の時間が与えられ、1人で鑑賞する。私は10分くらいで出てきました。


「石橋」ザ・フォールズが個人的に好き。


石橋家の近くにある石橋


「はいしゃ」実際に歯科医院兼住居であった建物を、大竹伸朗が作品化した。
廃屋的な風情を強調した建物内部には、自由の女神のオマージュ作品などが置かれる。








ちょっと変わった形のした直島町役場


町営バス


猫のカフェ


焼杉板張りの黒ずんだ古民家が立ち並び風情がある。


昼食は「玄米心食 あいすなお」でにゅうめんを食べた。レトロなカフェです。



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