東海寺大山墓地 賀茂真淵墓・沢庵墓

所在地：品川区北品川4-11-8
交通：京急本線新馬場駅徒歩5分
備考：国指定史跡

東海寺の寺領にある「東海寺大山墓地」には、「沢庵墓」「賀茂真淵墓」が国の史跡に指定され、
「渋川春海墓」が品川区の史跡に指定、井上勝墓、西村勝三墓などがあります。

上記写真は、「賀茂真淵墓」で、賀茂真淵（1697年4月24日-1769年11月27日）は、江戸時代の国学者、歌人。
古事記の解読に成功した本居宣長が、師と仰いだ人物である。荷田春満、本居宣長、平田篤胤とともに
「国学の四大人（しうし）」の一人とされている。

下記写真は「沢庵墓」で、澤庵宗彭（たくあんそうほう）（1573年12月24日-1646年1月27日）は、
安土桃山時代から江戸時代前期にかけての臨済宗の僧で、東海寺の開祖。一般的に沢庵漬けの
考案者と言われている。