FinePix F31fd

約6年間ほど使用してきたデジタルカメラの買え替えを検討してきた。

「FinePix4500」時代に、レンズに埃が入って精密ドライバーでカメラを
解体したのはいいが、元に戻らなくなった過去があり、東京サービス
ステーションに持って行った時に、すごいいい対応をしてもらった
製品サポート体質から、富士フイルムの製品に決めていました。

「FinePix F30」の後継機が出たら購入しようと考えていたので、
F40だと思っていたので少し予想外だが、マイナーチェンジした
「FinePix F31fd」を、秋葉原で購入しました。

FinePix F31fd	33,300
3年保証	2,000
FUJIFILM xD-Picture Card1GB TypeM	5,100
FUJIFILM ソフトケース	2,940
液晶プロテクター	770
合計	44,100

・ベストセラーモデル「FinePix F30」からの変更点は、

①顔認識AFを含む「顔キレイナビ（顔検出）」機能を新搭載。※
②新たに上限付き感度オートに「AUTO（ISO800）」が加わった。
③高速赤外線通信機能「IrSimple」を搭載。ワイヤレスでの画像転送や印刷に対応。
④ボディーカラー＆デザインの変更。
⑤再生時機能：オートプレイ→スライドショー。
⑥内蔵メモリー：約10MB→約26MB。

※「顔キレイナビ」は、画面内の最大10の顔を、最短0.05秒で検出し、
顔にピントや露出を合わせる。また、再生時には検出した顔を
ワンタッチで拡大し、ピントや表情を確認することができます。

・他社のコンパクトテジカメの新製品と比較した点は、

①広角28mmの機能が無い。
②手ブレ補正機能が無い。
③画素数が他機種よりも少ない。
④xDピクチャーカード。

上記の項目は、購入を左右する大きな機能だと思いますが、
どこかで妥協が必要なのと、「FinePix F31fd」の機能は
凄く優れているので、使用用途にも因りますが、現状の
コンデジ機種では、総合的に一番良いと思っています。

2006年11月25日記事