所在地:東京都文京区目白台1-21-2
和敬塾本館(旧細川侯爵邸)に行ってきました。
毎年5月から12月にかけて、月に1、2回程度(原則木曜日)の一般公開を行っており、
事前にメールかはがきで申し込みをしておく必要があります。大学生の寮なので、
このような許可がないと敷地内に入ることができません。
見学は14時集合で、所要時間は1時間程度です。ガイド付の見学会形式で、各回の定員は30名。
入館料はお一人様1,000円(消費税別途)です。
東京都の重要文化財に登録される価値はありますが、和敬塾の考えで有形文化財にあえて留まっています。
当時の政治家は命を狙われる可能性があったので、窓に鉄格子や鉄のシャッターなどがある。
賊が来た時に分かりにくくするような部屋の造りや、必ず部屋にドアが2つ以上あるなどの工夫がある。
ガイドの方はとても親切で、すばらしい説明でした。
火災報知器をつけると室内が現代的になってしまうので、目立たないように銅線を利用している。
その時代に華族で流行った方式や、和洋折衷の建築が取り入れられている。
女中とかが寝泊まりしていた部屋。戦後にオランダに接収されていた時期があるので、
今の建物は少し改造が施されている。
密談などが行われた部屋は、ものすごい重厚なドアが備え付けられていた。
和敬塾本館(旧細川侯爵邸)に行ってきました。
毎年5月から12月にかけて、月に1、2回程度(原則木曜日)の一般公開を行っており、
事前にメールかはがきで申し込みをしておく必要があります。大学生の寮なので、
このような許可がないと敷地内に入ることができません。
見学は14時集合で、所要時間は1時間程度です。ガイド付の見学会形式で、各回の定員は30名。
入館料はお一人様1,000円(消費税別途)です。
東京都の重要文化財に登録される価値はありますが、和敬塾の考えで有形文化財にあえて留まっています。
当時の政治家は命を狙われる可能性があったので、窓に鉄格子や鉄のシャッターなどがある。
賊が来た時に分かりにくくするような部屋の造りや、必ず部屋にドアが2つ以上あるなどの工夫がある。
ガイドの方はとても親切で、すばらしい説明でした。
火災報知器をつけると室内が現代的になってしまうので、目立たないように銅線を利用している。
その時代に華族で流行った方式や、和洋折衷の建築が取り入れられている。
女中とかが寝泊まりしていた部屋。戦後にオランダに接収されていた時期があるので、
今の建物は少し改造が施されている。
密談などが行われた部屋は、ものすごい重厚なドアが備え付けられていた。