聖徳記念絵画館

所在地：東京都新宿区霞ヶ丘町1-1

聖徳記念絵画館（せいとくきねんかいがかん）は、明治神宮外苑の一角にある美術館で、
幕末から明治時代までの明治天皇の遺徳を描いた歴史的・文化的にも貴重な絵画があり、
縦3メートル、横2.5メートルの巨大な壁画80枚を展示しています。

明治神宮造営局の実施計画により大正15 年に竣工した。建物の中央に、ドーム屋根を
戴く吹抜の大広間をおいて左右に絵画室を配置した構成で、外観は花崗岩による重厚な
仕上げとし、内部は大理石やモザイクタイルで壮麗に飾る。日本国初期の美術館建築で、
青山通りからイチョウ並木の奥に望む姿は、東京を代表する都市景観のひとつとなっている。

2011年04月15日、都内では明治神宮 宝物殿と共に、国の重要文化財に指定された。





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