北海道に来てから温暖差が激しかったので体調不良になるかもと危惧していたが
杞憂に終わり、朝食バイキングをガッツリ食べた。食事は健康のパラメーター。
ホテルで流氷船の公式サイトを見たとき、流氷有りとなっていたので思わずガッツポーズを
あげていた。近年は温暖化で流氷が見られる回数が減り、波の動きなどにもより、昨日
見れても今日見れるとは限らない「運」も必要な観光なのです。
ホテルからも見えていた網走川の氷結を見に行った。雪が固まった土手を越え、
少し下ると雪の上から足がズボっといった。70センチは埋まったと思う。
雪道は人が歩いた場所以外は入り込まないことと教訓になった。
川は凍っていて、凍っていない場所の境に鳥が羽を休めていた。
バス190円で道の駅流氷街道網走に行き、昨日予約してあったので予約番号を伝え
「流氷砕氷船おーろら」の券3,300円を購入して流氷船に乗り込む。1便09:30発。
約20分追加になり、薄い氷の中をひたすら進み、流氷のあるところまで船は進む。
白い流氷の陸が見えた時は、新たな地に辿り着いたみたいな感じになった。
流氷が船に当たりゴンという音をたてながら進む。大きな氷が無数に浮かび、
初めて目で見る氷が浮かぶ世界に感動を覚えた。
10時43分頃船を下り、10時46分のバス420円に乗り北方民族博物館へ。オホーツク文化以外も
含めた博物館で、基本日本しか興味ない私にとっては、もう少しオホーツク文化の資料が
多かったら良かったかなと。ホテルにあった割引券を使い拝観料400円だった。
網走には、ほかにもいろいろな観光施設がありますが、前回に訪れていたので、
今回は以前行っていなかった、この施設だけに訪れました。
復元マンモス。体長5.25m、体高3mとかなり大きい。
腸製衣。水上での猟や船旅で着用される防水性に富んだ衣服は、主にアザラシなどの
腸から作られているという。魚皮衣という魚の皮を何十枚も継ぎ合わせた衣服もある。
12時15分のバス350円に乗って網走駅に行き、駅弁「網走名物かにめし弁当(840円)」を食べた。
流氷ノロッコ号まで待ち時間があったので、駅前をぶらりと歩き、網走監獄所の顔ハメ写真を
撮ってもらったり、しばらく外をうろついたが、厚着をしていれば、冬の北海道もかなり
いいと感じた。足はほとんど滑らないし、むしろ東京が凍りついた時の方が滑る。
13時57分のノロッコ号に乗り指定席を含めて1110円だった。
こちら後方から撮影。
よくこれだけ積もった雪の中を電車は走れると感心する。
進行方向より左側が海側で、網走駅より少し進んだところまで氷が浮かんでいた。
ノロッコ号はツアーにも組み込まれていて、網走駅から北浜駅のみや、北浜駅から新たなる
ツアー客が来たりと、平日ながら盛況だった。3号電車ではノロッコ号の解説者や、土産物が
売られ、ストーブで焼くスルメなども売られている。原生花園駅は日本で一番小さい駅らしく、
電車が少し減速した。知床に近づくと、沖合いに流氷があるのが確実に確認できた。
14時55分に知床斜里駅に着き、バスまで時間があったので近隣を少し歩いた。
雪が降り積もり門扉が開かない民家。
エアコンの室外機を覆うほどのツララ。ツララって簡単に根元が折れるのね。
入口がかなり狭い犬小屋。童謡「雪」では、犬は喜び庭かけまわり、猫はコタツで
丸くなるとありますが、さすがに知床の冬は犬でも少しは寒いのだろう。
バス1600円に乗り、知床に近づくにつれて雪が強くなり、場所によっては音をたてて
雪が舞い、流氷は接岸していて、知床という場所が別格なんだと感じられた。
ウトロ温泉バスターミナルに着き、約10分歩いて宿まで。雪が舞い視界が少し悪く、
雪国に来たとすごい感じられた。雪道を歩くのに慣れていないので、たかが10分
ていどの徒歩でも息が少しあがった。
今夜の宿は「世界自然遺産の宿 しれとこ村つくだ荘」で「オーロラファンタジー
鑑賞券付きベーシックカニ付き2食付プラン」を予約していた。宿泊料は7650円。
別に入湯料150円。このプランだと共同トイレだったのですが、たまたま部屋が
空いていたからなのか、新館の10畳の室内バストイレ付の良い部屋を貸してくれた。
ご飯まで少し時間があったので、ホテルにある天然温泉大浴場『くまの湯』に入った。
風呂は茶褐色の広い風呂で、源泉は含重曹食塩泉で、良い温泉だった。
夕食はなかなか豪勢で、毛ガニ、ホタテの浜焼、石狩鍋、鹿肉のお料理、お刺身、焼魚、
季節の珍味、お漬物、デザートで、1時間近くかけて御飯も3杯食べた。
部屋に雪があたり音をたてる様は、知床の冬の辛さを感じられる。どうやら今日は特に風が
強かったようで、知床ファンタジアのイベントが中止になった。せっかくオーロラ券付の
プランに申し込んだのに残念だった。まぁ天候不順もあるかもとは考えていたので想定内。
3300+420+400+350+1110+840+1600+7800=15670円
杞憂に終わり、朝食バイキングをガッツリ食べた。食事は健康のパラメーター。
ホテルで流氷船の公式サイトを見たとき、流氷有りとなっていたので思わずガッツポーズを
あげていた。近年は温暖化で流氷が見られる回数が減り、波の動きなどにもより、昨日
見れても今日見れるとは限らない「運」も必要な観光なのです。
ホテルからも見えていた網走川の氷結を見に行った。雪が固まった土手を越え、
少し下ると雪の上から足がズボっといった。70センチは埋まったと思う。
雪道は人が歩いた場所以外は入り込まないことと教訓になった。
川は凍っていて、凍っていない場所の境に鳥が羽を休めていた。
バス190円で道の駅流氷街道網走に行き、昨日予約してあったので予約番号を伝え
「流氷砕氷船おーろら」の券3,300円を購入して流氷船に乗り込む。1便09:30発。
約20分追加になり、薄い氷の中をひたすら進み、流氷のあるところまで船は進む。
白い流氷の陸が見えた時は、新たな地に辿り着いたみたいな感じになった。
流氷が船に当たりゴンという音をたてながら進む。大きな氷が無数に浮かび、
初めて目で見る氷が浮かぶ世界に感動を覚えた。
10時43分頃船を下り、10時46分のバス420円に乗り北方民族博物館へ。オホーツク文化以外も
含めた博物館で、基本日本しか興味ない私にとっては、もう少しオホーツク文化の資料が
多かったら良かったかなと。ホテルにあった割引券を使い拝観料400円だった。
網走には、ほかにもいろいろな観光施設がありますが、前回に訪れていたので、
今回は以前行っていなかった、この施設だけに訪れました。
復元マンモス。体長5.25m、体高3mとかなり大きい。
腸製衣。水上での猟や船旅で着用される防水性に富んだ衣服は、主にアザラシなどの
腸から作られているという。魚皮衣という魚の皮を何十枚も継ぎ合わせた衣服もある。
12時15分のバス350円に乗って網走駅に行き、駅弁「網走名物かにめし弁当(840円)」を食べた。
流氷ノロッコ号まで待ち時間があったので、駅前をぶらりと歩き、網走監獄所の顔ハメ写真を
撮ってもらったり、しばらく外をうろついたが、厚着をしていれば、冬の北海道もかなり
いいと感じた。足はほとんど滑らないし、むしろ東京が凍りついた時の方が滑る。
13時57分のノロッコ号に乗り指定席を含めて1110円だった。
こちら後方から撮影。
よくこれだけ積もった雪の中を電車は走れると感心する。
進行方向より左側が海側で、網走駅より少し進んだところまで氷が浮かんでいた。
ノロッコ号はツアーにも組み込まれていて、網走駅から北浜駅のみや、北浜駅から新たなる
ツアー客が来たりと、平日ながら盛況だった。3号電車ではノロッコ号の解説者や、土産物が
売られ、ストーブで焼くスルメなども売られている。原生花園駅は日本で一番小さい駅らしく、
電車が少し減速した。知床に近づくと、沖合いに流氷があるのが確実に確認できた。
14時55分に知床斜里駅に着き、バスまで時間があったので近隣を少し歩いた。
雪が降り積もり門扉が開かない民家。
エアコンの室外機を覆うほどのツララ。ツララって簡単に根元が折れるのね。
入口がかなり狭い犬小屋。童謡「雪」では、犬は喜び庭かけまわり、猫はコタツで
丸くなるとありますが、さすがに知床の冬は犬でも少しは寒いのだろう。
バス1600円に乗り、知床に近づくにつれて雪が強くなり、場所によっては音をたてて
雪が舞い、流氷は接岸していて、知床という場所が別格なんだと感じられた。
ウトロ温泉バスターミナルに着き、約10分歩いて宿まで。雪が舞い視界が少し悪く、
雪国に来たとすごい感じられた。雪道を歩くのに慣れていないので、たかが10分
ていどの徒歩でも息が少しあがった。
今夜の宿は「世界自然遺産の宿 しれとこ村つくだ荘」で「オーロラファンタジー
鑑賞券付きベーシックカニ付き2食付プラン」を予約していた。宿泊料は7650円。
別に入湯料150円。このプランだと共同トイレだったのですが、たまたま部屋が
空いていたからなのか、新館の10畳の室内バストイレ付の良い部屋を貸してくれた。
ご飯まで少し時間があったので、ホテルにある天然温泉大浴場『くまの湯』に入った。
風呂は茶褐色の広い風呂で、源泉は含重曹食塩泉で、良い温泉だった。
夕食はなかなか豪勢で、毛ガニ、ホタテの浜焼、石狩鍋、鹿肉のお料理、お刺身、焼魚、
季節の珍味、お漬物、デザートで、1時間近くかけて御飯も3杯食べた。
部屋に雪があたり音をたてる様は、知床の冬の辛さを感じられる。どうやら今日は特に風が
強かったようで、知床ファンタジアのイベントが中止になった。せっかくオーロラ券付の
プランに申し込んだのに残念だった。まぁ天候不順もあるかもとは考えていたので想定内。
3300+420+400+350+1110+840+1600+7800=15670円