2012年冬。それは例年に無く寒さが厳しく、過去30年の中で4番目の寒さだったようだ。
2月下旬、1週間ほど仕事の余裕ができたので、生まれて初めて冬の北海道に行ってきました。
2年前の夏に北海道を自転車で一周したとき、紋別のガリンコ号の存在を知り、また、
知床を観光してから冬に来たいという気持ちを持ち続けてきました。
スカイマークの前割り予約で、成田空港から旭川空港まで9800円でした。
自宅から成田空港第二ターミナル駅まで、電車賃1340円でした。
飛行機内からは富士山が望め、また北関東からは雪山の連なる景色が見え、
北海道に入れば更に雪深く、槍のようにそそり立つ樹木が印象的でした。
自分は雪のほぼ降らない土地の生まれで、かつ冬は行動が極端に減る人生なので、
これだけの雪の景観を見るのも生まれて初めてで、とにかくテンションが上がりっぱなしです。
旭川空港に着き、直ぐに旭川駅行きのバス580円に乗りました。車が走る道路も雪が残り、
あらゆる物に雪が積もっていた。屋根のアンテナが雪に埋まっていなかった。予想では雪で
アンテナが使えず、共同アンテナだと思っていたので予想外だった。
旭川駅前に降り、マイナス5度を味わう。ここに来るまで、常に温かいところだったので、
この気温がむしろ涼しくて気持ちいい。恐ろしく寒いと思っていたので少し拍子抜けした。
ただ、長く外に入れば相当寒くなるのは容易に想像できる寒さ。
旭川駅前の商店街を歩き、前回は夏に来たので、雪で埋もれた景色に懐かしい
というような雰囲気にはならず、始めて来たような感じになりました。
商店街にある梅光軒というラーメン屋に入る。室外との温度差で、一瞬でメガネが曇った。
北海道は室内と室外の温度差が激しい。
有名人の色紙が数多く貼られ、お客さんも多い。旭川なので、醤油ラーメン700円を注文。
豚骨をベースとしたしっかりしたスープに、チャーシューがとろける感じでおいしかった。
こちらは旭川駅であった旭山動物園の顔ハメ看板。今回の旅行は道東が目的だったので、
旭山動物園には行かなかった。いつかまた冬の旭山動物園にも来たい。
旭川駅から15時05分発の北見駅行き、JR特別快速きたみ3880円に乗る。旭川駅で網走駅までの
券を買いたかったのですが自動販売機には無かったので、網走駅に到着して1040円を
支払うことになる。網走駅には19時33分に到着です。
旭川駅のキヨスクでは、「白い恋人」で知られる石屋製菓が製造した「美冬(みふゆ)」という
菓子を380円で購入した。白い恋人の技術があるだけあり、特にバター味は一際おいしかった。
線路の見えない雪の一直線の路線を走る電車に感動しました。旭川を少し離れると粉雪が
降ってきて、大雪山に近づくにつれて雪が強く降ってきました。線路からはエゾジカも見れ、
走行中に警笛を鳴らす時に、付近に野生の動物がいるんだろう。写真は上川駅。ホームにも雪が。
遠軽駅(えんがるえき)で、電車の前後が変わり北見駅へ。
北見駅で、石北本線・緑行に乗り換え網走駅まで進みました。
雪の影響で電車が止まり予定が狂うのを恐れていたが、予定通り19時33分に網走に到着。
予約してあった網走北海ホテルに向かいました。夕食、朝食バイキング付で「キンキ丸ごと
一匹煮漬けました」というプランで1泊8800円でした。食べたかった魚のキンキ以外にも、
帆立の浜焼き、ズワイガニ半身(ボイル)、お刺身、オホーツク珍味3点盛、季節の一品、
お椀などがついてました。
キンキは大振りで食べごたえがあり、また夕食の量の多さに贅沢さを感じた。このホテルの
食事は素晴らしい。風呂はいたって普通。接客は良かった。PCが1台使えるのもありがたい。
部屋は一人だったけどシングルベッドが二つ置かれ、今日は朝早かったのもあり10時には
床に就いた。睡眠時は神経質なので、階上から足音が聞こえて少し気になり何度か起きました。
9800+1,340+580+380+700+3880+1040+8800=26520円
2月下旬、1週間ほど仕事の余裕ができたので、生まれて初めて冬の北海道に行ってきました。
2年前の夏に北海道を自転車で一周したとき、紋別のガリンコ号の存在を知り、また、
知床を観光してから冬に来たいという気持ちを持ち続けてきました。
スカイマークの前割り予約で、成田空港から旭川空港まで9800円でした。
自宅から成田空港第二ターミナル駅まで、電車賃1340円でした。
飛行機内からは富士山が望め、また北関東からは雪山の連なる景色が見え、
北海道に入れば更に雪深く、槍のようにそそり立つ樹木が印象的でした。
自分は雪のほぼ降らない土地の生まれで、かつ冬は行動が極端に減る人生なので、
これだけの雪の景観を見るのも生まれて初めてで、とにかくテンションが上がりっぱなしです。
旭川空港に着き、直ぐに旭川駅行きのバス580円に乗りました。車が走る道路も雪が残り、
あらゆる物に雪が積もっていた。屋根のアンテナが雪に埋まっていなかった。予想では雪で
アンテナが使えず、共同アンテナだと思っていたので予想外だった。
旭川駅前に降り、マイナス5度を味わう。ここに来るまで、常に温かいところだったので、
この気温がむしろ涼しくて気持ちいい。恐ろしく寒いと思っていたので少し拍子抜けした。
ただ、長く外に入れば相当寒くなるのは容易に想像できる寒さ。
旭川駅前の商店街を歩き、前回は夏に来たので、雪で埋もれた景色に懐かしい
というような雰囲気にはならず、始めて来たような感じになりました。
商店街にある梅光軒というラーメン屋に入る。室外との温度差で、一瞬でメガネが曇った。
北海道は室内と室外の温度差が激しい。
有名人の色紙が数多く貼られ、お客さんも多い。旭川なので、醤油ラーメン700円を注文。
豚骨をベースとしたしっかりしたスープに、チャーシューがとろける感じでおいしかった。
こちらは旭川駅であった旭山動物園の顔ハメ看板。今回の旅行は道東が目的だったので、
旭山動物園には行かなかった。いつかまた冬の旭山動物園にも来たい。
旭川駅から15時05分発の北見駅行き、JR特別快速きたみ3880円に乗る。旭川駅で網走駅までの
券を買いたかったのですが自動販売機には無かったので、網走駅に到着して1040円を
支払うことになる。網走駅には19時33分に到着です。
旭川駅のキヨスクでは、「白い恋人」で知られる石屋製菓が製造した「美冬(みふゆ)」という
菓子を380円で購入した。白い恋人の技術があるだけあり、特にバター味は一際おいしかった。
線路の見えない雪の一直線の路線を走る電車に感動しました。旭川を少し離れると粉雪が
降ってきて、大雪山に近づくにつれて雪が強く降ってきました。線路からはエゾジカも見れ、
走行中に警笛を鳴らす時に、付近に野生の動物がいるんだろう。写真は上川駅。ホームにも雪が。
遠軽駅(えんがるえき)で、電車の前後が変わり北見駅へ。
北見駅で、石北本線・緑行に乗り換え網走駅まで進みました。
雪の影響で電車が止まり予定が狂うのを恐れていたが、予定通り19時33分に網走に到着。
予約してあった網走北海ホテルに向かいました。夕食、朝食バイキング付で「キンキ丸ごと
一匹煮漬けました」というプランで1泊8800円でした。食べたかった魚のキンキ以外にも、
帆立の浜焼き、ズワイガニ半身(ボイル)、お刺身、オホーツク珍味3点盛、季節の一品、
お椀などがついてました。
キンキは大振りで食べごたえがあり、また夕食の量の多さに贅沢さを感じた。このホテルの
食事は素晴らしい。風呂はいたって普通。接客は良かった。PCが1台使えるのもありがたい。
部屋は一人だったけどシングルベッドが二つ置かれ、今日は朝早かったのもあり10時には
床に就いた。睡眠時は神経質なので、階上から足音が聞こえて少し気になり何度か起きました。
9800+1,340+580+380+700+3880+1040+8800=26520円