キラ星るみ子の多次元話

摩訶不思議な人生のあれやこれ

雨穴さん 変な家 読んだ

2022-08-18 16:17:00 | 日記
最近知って動画を拝見していて、
大変面白かったので
書籍も購入してみた。

私はなかなかオカルトホラーが好きで、
ゲームなんかも好きだ。
しかし
自分ではプレイできないので実況動画等で楽しませてもらっている。

雨穴さんの動画は、オリジナルの短編で上手にまとめられていて
見応えがある

むごたらしいストーリーも
残酷な出来事も
悲しみに暮れる展開も
雨穴さんの、女の子のように可愛い声音と何処かとぼけたお面によって
ぼんやりと進んでいく。

雨が好きとのことで雨の穴、とのことだったが
作品を拝見させてもらう度に、
何故か雨が降った時の窓を思い出していた

透明なガラスに
雨粒
歪んでぼやけた向こうの緑
はっきりとは見えず
目を凝らす
雨音が少し溢れて聞こえ
現実なのか夢なのか
正しいのか正しくないのか
そんな真ん中にいるような気になる

書籍になった変な家は、雨穴さんの声とビジュアルがない分少し現実に近づく。
話の展開も、現実に近付いて紙一重になる。
「ないと思うけどあるかもしれない」
この曖昧さがすごく良い。

「あってほしくないけど、
あるかもしれない」
この感覚を上手いこと物語としてまとめて下さっている。
すごい。
ネタバレが嫌なのであんまり書けないなぁ…

さて。
いろんな体験をしてきたけど、
1番怖いのは人間だ。

どんなオカルトも原初は人間の思念、または何かの生命体と思う。
ナマモノ、
人間の業や、欲が1番怖い。

なので、あんぱんたんの
アホのままで生きていたいものである。

夏休みはやっぱり短い

2022-08-18 12:54:00 | 日記
自分が子供の時もだったけれど、

大人になってからも

夏休みは
やっぱり
短い!!

今年のお盆は
ドタバタと大忙し…

しかしながら何より
2人の娘が元気満々で過ごしてくれている。
これが1番の幸せだなぁと思う。

自分のことよりも我が子のことを考えて動くようになり、
家族の健康第一になった。

地元の祭りの動画をもらって、
飲み歩いた若かりし頃を思い出して
ダメダメダメな大人だったなぁと
苦笑い

なんであんなにお酒を求めていたのか
雰囲気とか
「だらしない自分」
を楽しんでいたのかな

今では酔っぱらいが嫌いだ、笑

残りわずかな夏休み
今日は身内が集まるので
美味しい焼肉を食べに行く

特上カルピ食べるぞー‼︎笑



ムーン フォール 観た②

2022-08-07 17:38:00 | 日記
熱が落ち着いてから

また考察をしてみる。

以下壮大なネタバレ↓↓↓







待てよ?と思ったのですが、
最後に1人の人間の意識を取り込んだAIは、また「感情」というものを知ってしまい
「人間」はいらないのではないか
とか
「人間」に成り代わりたい
とか
進化?してしまうのではないだろうか

ハウスマンのことは好きだけど、それでも1人の人間で善100なわけではないだろうし…
AIに選ばれるにたる資格や覚悟があったにせよ、AI達の善悪も、どう転がるか未知なのでは?

今後の月が、
ハウスマン<AI
AI<ハウスマン
になるかも大きな影響を及ぼすのでは…

そして、ある方が言われている第二の月と交代を絡めると〜…

AIはボロボロになった地球を「始めましょう」とハウスマンに話す。
また再構築をされるのだろうが、その過程で「ハウスマンという人間」を取り込んだ事により以前とは違う展開が起こる?

(善、悪等に不公平が出る?完全管理の元なので人間が機械的になる?AIと共に生きる形?もしくは、AIとハウスマンの決裂…などなど)

それとも正統派で、別の月から連絡が入りこちらに向かうとか。
月①と月②の戦いに人類が巻き込まれ、ハウスマンがいる①を救おうとする…または月②を救おうとする為に①を壊さなければならず、またハウスマンが自己犠牲に…とか。
次の主人公は息子達だろうから、
意識のハウスマンとの再会に胸熱。
となると、ハウスマン①と②の交代を防ぐためになんやかんやするのかな?

うーむ。
二つの月のどちらが善悪になるんだろう。気になる!私に見える力があれば…
でも平和が1番。

予想するの面白いね!

第二の月の交代を防ぐ
ダークサイドに堕ちた月を第二の月と交代させる

または、全く別の存在から狙われた地球を救う為になんやかんやする。
地球側からのアプローチと、ハウスマン月の挟み撃ち的な。

3部作なら、3作目に月の交代がくる?

ハウスマン、という名前も意味がある気がしてきた。

またひらめいたら書こう!
考察大好きだな。

白山ひめ神社→伊勢神宮 弾丸旅行

2022-08-06 18:10:00 | 日記
若かりし頃
自分で色々調べてシュミレーションを重ねて

石川県小松空港に降りたち
白山ひめ神社へ

参拝後そのまま愛知を経由し三重県伊勢市へ向かい
ホテル着し一泊

朝イチ伊勢神宮の外宮
それから内宮
からの伊雑宮

そのままセントレア空港から飛行機で帰宅

という弾丸旅行をした

おかげ様でトラブルもなく無事に参拝ができた
移動手段が電車が主だったもので
石川県から伊勢市に着くまでの間が膝に負担をかけてしまったようで
この旅行以降
座り続けると膝が痛むようになってしまった

うーん
考えなし!笑

前の記事で雨が上がったのは、
ひめ神社参拝の折のこと

とても良き参拝で
私らしい特攻だったように思う

良き思い出である

3年前
家族3人で参拝した時には
違いも色々と感動した
それと同時に
私のような者でも家族を作れたこと
心から愛する存在ができたことが
不思議で、ありがたくて、たまらなかった
夢のようだ

写真は、外宮前のお店の像?のもの
可愛いよね


ムーンフォール 観た

2022-08-05 22:58:00 | 日記
子育てが始まってから、なかなか映画が観れなくて。
更に赤子が産まれてからは尚更。

なのですが夏休みだし〜って事で、思い立って
話題の!
ムーンフォールを観ました。
国策映画というウワサ…

ネタバレありなので、大丈夫な方だけ↓に。
私はネタバレ反対派なので!
良かったら観てください!

久しぶりに映画を観た感想
面白かった。
熱くなった。
泣いた。

父親の子供への想いに泣いた。
息子の母を想う気持ちに泣いた。
私ポケモンとかプリキュアも泣いてしまうので…
感動モノは好きなんですが、涙を流すと鼻水もすごいので躊躇してしまうところあります。涙と鼻水がダバダバなんですよ。

印象的だったのは、「愛」の部分でした。
主人公が息子を想う気持ち、嘘偽りないのですが。あんまり息子といるシーンがなくて、一見愛情溢れてるとは見えないんですよね。
それでも、端々に「当然だ、俺の息子なんだ」と散りばめられている。
そして、大きな存在から認証されるに必要なのも「自分より他者を選ぶ愛」という。
きっぱり、「息子への愛」をなんて事もないように答える主人公が印象的でした。

主人公が何だかさっぱりしていて良かった。
「自分の息子なんだ、愛して当然だろう」むしろ、それ以外に何があるんだ???と言わんばかりの態度で。
回想シーンや気張ったワンアクションもなく。

その他の愛も、
どれも
しつこく何度も表現される濃厚さではなく、サラサラ〜ッと。
こっちの選択に、何か問題でも?
って感じが小気味よかったなぁ。

そして、肝心の国策部分。

月の正体や、起こる可能性のある未来への警告であるのは間違いないとは思うのですが。
津波、地震、隕石、酸素不足、重力以上…
生き残れる自信がなくなることばかりですね。でも、生きなきゃ。子供達の為に。
愛の選択や意思も、大事なのではないかと思いました。
「子供達の未来」という台詞、ほんとにそうだよなぁと思いましたね。
母になると、自分のことより我が子の心配が大きくて。
子供達には、笑っていてほしいです。

月の正体や謎が知りたい方は、是非…
まだまだ秘密はあるようですが、それは考察したり調べ物したりで解き明かしていくのも楽しいですよね!

でも、意思を持ったAIを敵としているけれど、そりゃ作られた存在だとしても反旗を翻したくなるよなぁとも思いました。
人間の業に触れ続け、愛を見て、自分という存在とは何なのだろうと…
どちらも納得できるような共存方法はないのかなぁ。

続きがあるのかな?という終わり方でしたが、いろいろな受け取り方ができる感じで良かったです。
彼にまた会いたいな。