久しぶりに夢を忘れずに起きた。
その夢は、大きな図書館から始まる。
円形の建物の図書館、ガラス張りで明るく、程よい静けさで居心地がよかった。
私は、親友と高校生の時の姿でそこにいた。
学生たちで賑わう図書館には、カフェや古着屋や雑貨、文房具屋が入っていて、そこには一般の主婦や小さな子供を連れた母親などもいる。
入口は吹き抜けになっていて一階も二階もみわたせた。天井までつながる高い本棚にはぎっしり本が詰まっている。その横には広い空間があり、多くの机やいすが置かれていて学生たちが本を広げ真剣に勉強をしている姿が見えた。
そんな空間の入口近くの古着屋さんの前に私たち二人は居た。
親友が、「どこまで勉強できた?」と聞いてきたその声で、脳裏で『そうだ。明日から期末試験だ、やばい数学全然進んでない・・』と焦りを感じて、言葉に詰まった。現実逃避か、私はその質問に重なるように「これかわいい!!」古着屋に並んでいたセール商品を手に取って無理に笑顔を作り、内心かなり焦っている自分を落ち着かせようと、必死になっていた。
そんな私を横に親友は、まんまと私の逃避作戦にはまっていた。
服を手に取りお得意の『かわいい』を連呼していると、そこに「ほんとね」と女性の声が混じった。
女性は子供をつれ、私たちの後ろにいた。清楚な雰囲気の女性は積極的に私たちに話しかけてくる。女性の腰に隠れるように
小学5,6年だろうか、男の子がのぞいていた。
私と目が合い照れくさそうに隠れる。親友と女性は二人会話が弾んでいた。どうもその空気に入っていけず子供とアイコンタクトで遊んでいた。しばらくすると子供が一言「それかっこいい」と声を出した。その声は、母親の会話の空気を突き抜け、フロアに響いた。一瞬あたりは静まりすぐ賑やかで程よい静けさに戻ったが、二人の会話だけが止まったままだった。
続きはまた、、、、後で。 AZUMI
その夢は、大きな図書館から始まる。
円形の建物の図書館、ガラス張りで明るく、程よい静けさで居心地がよかった。
私は、親友と高校生の時の姿でそこにいた。
学生たちで賑わう図書館には、カフェや古着屋や雑貨、文房具屋が入っていて、そこには一般の主婦や小さな子供を連れた母親などもいる。
入口は吹き抜けになっていて一階も二階もみわたせた。天井までつながる高い本棚にはぎっしり本が詰まっている。その横には広い空間があり、多くの机やいすが置かれていて学生たちが本を広げ真剣に勉強をしている姿が見えた。
そんな空間の入口近くの古着屋さんの前に私たち二人は居た。
親友が、「どこまで勉強できた?」と聞いてきたその声で、脳裏で『そうだ。明日から期末試験だ、やばい数学全然進んでない・・』と焦りを感じて、言葉に詰まった。現実逃避か、私はその質問に重なるように「これかわいい!!」古着屋に並んでいたセール商品を手に取って無理に笑顔を作り、内心かなり焦っている自分を落ち着かせようと、必死になっていた。
そんな私を横に親友は、まんまと私の逃避作戦にはまっていた。
服を手に取りお得意の『かわいい』を連呼していると、そこに「ほんとね」と女性の声が混じった。
女性は子供をつれ、私たちの後ろにいた。清楚な雰囲気の女性は積極的に私たちに話しかけてくる。女性の腰に隠れるように
小学5,6年だろうか、男の子がのぞいていた。
私と目が合い照れくさそうに隠れる。親友と女性は二人会話が弾んでいた。どうもその空気に入っていけず子供とアイコンタクトで遊んでいた。しばらくすると子供が一言「それかっこいい」と声を出した。その声は、母親の会話の空気を突き抜け、フロアに響いた。一瞬あたりは静まりすぐ賑やかで程よい静けさに戻ったが、二人の会話だけが止まったままだった。
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