Webアプリケーションの開発に使用する言語は、ユーザーから直接見える場所に実装されるフロントエンド言語と見ることのできない場所に実装されるバックエンド言語の2種類です。
フロントエンド言語にはHTML、CSS、JavaScriptがあります。
バックエンド言語は多数ありますが、Ruby、PHP、Python、Javaなどが代表的な言語です。
HTMLはマークアップ言語という名のWebページでタイトルの場所や本文の場所、文字の大きさなど構成を決める役割があります。Webページ表示になくてはならない言語です。
CSSはHTMLと連携して見た目のデザインなどを整えるスタイルシート言語と呼ばれています。
JavaScriptはユーザーから直接見えるフロントエンドに実装するアプリケーションを記述するプログラム言語です。
フロントエンド言語のHTMLとCSSはアプリケーションを開発するためのプログラム言語ではありませんが、Webページを表示するためには必ず使用されます。Webアプリケーションを開発する上で重要な言語です。
フロントエンドで完結するWebアプリケーションを開発する場合にはJavaScriptを使用します。これは初心者向けのプログラム言語です。
バックグランド言語にもそれぞれ特徴があります。
Rubyは記述が短く簡潔です。そのために初心者向けと言われています。
PHPはユーザーの多い言語です。文法などが簡単で学習しやすいと言われています。初めてプログラム言語を学習する人向けでしょう。
JavaはJavaScriptとは別の言語です。Webアプリケーションに限らず広くアプリケーション開発に使用されています。
Pythonは人工知能の機械学習に使われていることで有名な言語です。
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