「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

wh名詞節【 |連続| 第1646回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 17 for the month of April.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

かわいいですね。
「wh名詞節」について、「theworldofdog」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

wh名詞節

▷今日の例文

英文 
This gentle giant made sure her new little sister knew how much she was loved.

訳例
この優しい巨人は、新しいかわいい妹どれだけ愛されているのかをしっかりわからせようとしました。


実際のニュース映像はtheworldofdog

▷解説

普通の文(平叙文)の先頭に、「when,where,why,what,how」などの「wh語」をつけたものを「wh名詞節」と呼ぶことがあります。
節全体が名詞のような役割をし、節全体が主語や目的語、前置詞の目的語、補語になることができます。
文の部品として使うことができるわけですね。
「wh」や「h」から始まっていますが、疑問の意味はありません。

例えば、

普通の文:She studied English.(彼女は英語を勉強した。)

をwh名詞節にすると、

・when she studied English
(いつ彼女が英語を勉強したか)
(彼女が英語を勉強した時期)

・where she studied English
(どこで彼女が英語を勉強したか)
(彼女が英語を勉強した場所)

・why she studied English
(なぜ彼女が英語を勉強したか)
(彼女が英語を勉強した理由)

・how she studied English
(どうやって彼女が英語を勉強したか)
(彼女が英語を勉強した方法)

・what she studied
(彼女が何を勉強したか)
(彼女が勉強したもの)

・who studied English
(誰が英語を勉強したのか)
(英語を勉強した人)

のようになります。

また「how much I love you.(私があなたをどれだけ愛しているか)」というようにwh語のすぐ後に「much」などの言葉が来る場合もあります。

「今日の例文」の「how much she was loved」も「wh名詞節」です。
動詞「knew」の目的語になっています。
「彼女がどれだけ愛されているのか」という意味です。

▷その他の単語

gentle: 優しい
giant: 巨人、大きな人
make sure (that): 〜することを確実にする

▷今日の例文は「theworldofdog」から


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