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札幌・円山生活日記

札幌で花見2023~有終の美を飾る南円山「さくら通り」ほか~

南円山の「さくら通り」。南4条と5条の間、西20丁目から28丁目までの道路(南4条線)沿線約900mの区間に80本ほどのサクラが街路樹として植えられており知る人ぞ知る桜の名所です。八重桜の季節には多くの人たちが訪れ円山エリアでのサクラの有終の美を楽しんでいます。

我が家のマンション前の「さくら通り」は《ヤエザクラ》が主流で見頃を迎えるのを待ちかねていました。西25丁目の「愛育病院」沿いの木は比較的早くから咲いていたのですがGWに入り「さくら通り」の奥の方までピンク色に染まってきました。全体的には今週末が満開で最盛期を迎えそうなのですが天気予報がイマイチなので青空の見える本日に円山エリアでの最後の花見を楽しんできました。同じような考えの方々も多いようで通りには多くの人が出て皆さん盛んに写真を撮られていました。

【さくら通り】

先ずは「ENEOS」のGSがある西24丁目あたりからスタートです。道路右側には「手打蕎麦 円山 さくら庵」  。その奥にはイタリアンの名店SABOT(サボ)」があります。「さくら通り」はグルメ・ストリートでもあります。

手打蕎麦 円山 さくら庵」向かいのタコス専門店前の⦅ヤエザクラ》。

花がたわわに咲き手が届くところまで垂れ下がってきています。

少し蕾も残っていますので満開まであと少しです。
「円山」方向を振り返って見たところ。


お洒落な空間とオリジナルスイーツで人気の「LA MAISON NOLLYS(ラ メゾン ノーリーズ)」のある西23丁目界隈。
陽当たりの良いこちらの⦅ヤエザクラ》は満開です。

西23丁目界隈から「円山」方向を振り返って見たところ。


西22丁目界隈。この先の角を左へ曲がると古民家イタリアンの「レストランとと」です。

 更に「さくら通り」を奥に進み「西20丁目通り」を超えたら「円山ぱんけーき」があります。 

今日は店内に加えて店前まで行列が出来ていました。この待ち客数だとパンケーキを食べるまで1~2時間は待つのでしょうか。

この辺りでUターンして西の「円山」方向へ戻ります。 

西25丁目の「愛育病院」の横手あたり。 

この辺の⦅ヤエザクラ》は開花が早かったこともあり散り始めています。

さらに歩き西26丁目~西27丁目界隈。 西端は「環状通」に面しその奥は「円山」。

「環状通」沿いの少し高い位置から見た「さくら通り」。

【旧界川遊歩道】
次は「旧界川遊歩道」です。「南1条通り(裏参道)」から遊歩道に入ったところに⦅ヤエザクラ》が並んで植栽されています。

同じ⦅ヤエザクラ》でも濃いピンク色と薄いピンク色の木があります。


薄い方のピンク色の⦅ヤエザクラ》。フワフワの綿菓子のようです。

「旧界川遊歩道」から自宅へ戻る途中の「森彦」。こちらも多くの待ち客です。相変わらずの人気店です。たまに平日に店前から2階を見ると窓際の人気席が空いている時もあり狙い目です。

「森彦」前の⦅チューリップ》。

森彦」前の中露地を出て「マルヤマクラス」方向を見たところ。こちらも《ヤエザクラ》でした。以上で本日の、そして【札幌で花見2023】の散策終了です。たくさん楽しませていただきました。ありがとうございます。

「さくら通り(南4条線のサクラ)」
参考「札幌市中央区ウェブサイト」https://www.city.sapporo.jp/chuo/minamimaruyama/kiji/20150609-2.html
(2023.5.5訪問)

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