見出し画像

熊本から気ままに山と自転車のブログ

明治天皇行幸白川県庁跡

明治天皇行幸白川県庁跡
2024/3/7(木)晴/曇

最高気温16°早朝の気温5°晴れ雲ったりだが暖かな日になった。午後13時半市立図書館経由でポタリングに出る。
図書館を出てから一旦は東方向に向かうが、一般道で車両と競合するのも嫌だから西方向に向きを変える。

さて、何処に向かうか。安巳橋を渡り白川右岸堤防(写真1参照)を下り方向に進む。


石塘から「くまもと春の植木市」会場(写真2参照)を見る。来週11日(月)で終了するようだ。


県営二本木団地の前に、「明治天皇行幸白川県庁跡」の記念碑と説明板(写真3・4参照)を見る。
「明治四年(1871)、廃藩置県によって熊本県が置かれ、熊本県庁が発足しました。
熊本県庁は、最初、旧花畑邸に置かれましたが、一旦、城内二の丸に移った後、明治五年六月、ここ二本木に新築移転し、このとき県名も白川県に改められ、白川県庁として発足しました。
同年六月、明治天皇西国御巡幸のとき、熊本藩の献納した軍艦「龍驤」を御召艦とされたことから熊本に御立寄りになり、ここにあった白川県庁に入御されました。
天皇の行幸は、歴史始まって以来の出来事であり、県を挙げて歓迎に沸き立ったといいます。
明治六年、八代県が白川県に統合されため、白川県庁は手狭になり、そのうえ白川の度々の水害に悩まされたため、明治八年、古城に移転し、翌年県名も再び熊本県と改称されました。」とある。


足元に白い「ハナニラ」が咲き、頭上にカンヒザクラ(寒緋桜)(写真5・6参照)が咲いている。


蓮台寺(写真7参照)まで来て、ここを折り返し点として帰途に就く。


帰路の途中、井芹川河川敷の菜の花(写真8参照)を観る。河川敷には草を踏んだ跡がある、先客がいたようである。


16時半に帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)16km→蓮台寺公園9km→熊本(自宅)
総所要時間3時間(実2時間) 総計25km 走行累計58,228km

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

コメント一覧

asotakadakedake1592
Re:romajin-daさんへ お早うございます、コメント有難うございます。
昨日は、目的地も無くゆっくりと周りに目ぼしいものはないかと思いながらのポタリングでした。白川県庁跡の碑は、この前を何度も通っていたのですが初めて気づきました。
ハナニラの白さは清楚で良いですね。背の低い草原の中に多いようです。菜の花も最盛期のようです。
片道10km程の距離で2時間程の自転車散歩(ポタリング)に、いい季節になりました。思いがけない発見や感動があるかもしれません。健康に問題なければ、是非自転車に乗って下さい(笑)自転車くま
romajin-da
お早うございます
白い「ハナニラ」は清楚で綺麗な花で目を引きますね。
一面の菜の花も春を感じさせて良い雰囲気です。
そろそろ自転車に乗りたくなって、ムズムズしてきました(笑)。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「熊本の近代史跡・文化財探訪記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事