2024/4/9(火)晴
最高気温22°天候は久しぶりに晴天だが、強風の日になったので自転車はやめて、午後13時半からウォーキングに出る。目的地を本妙寺浄池廟から熊本城まで周回する。
新緑が眩しい季節になったので、本妙寺浄池廟から林道を歩こうかと思い出かける。途中の道端に咲いているツツジ(写真1参照)が美しい。
本妙寺浄池廟(写真2参照)から熊本城を眺めると、新緑が輝いて見えるので目的地を熊本城に変更する。
段山電停から場内に入る。場内の楠(写真3参照)は、ほぼ新しい葉に入れ替わっている。
熊本博物館(写真4参照)の前を通り、二の丸御門へ向かう。博物館特別展は5月12日までとある。
二の丸御門を上がると、両側の広場に崩落した石垣の石(写真5参照)が並べてある。少しは少なくなっているようだが、未だ々々全面復旧までは十年単位の時間がかかりそうだ。
戌亥櫓は撤去されている(写真6参照)が、崩落した石垣の復旧は未だ手付かずのようである。
写真右側に見えるのは復旧作業中の宇土櫓の仮設施設で、壁には大天守が描かれている。
監物台樹木園前の桜の木(写真7参照)には、僅かだが未だ花が残っている。写真右側の樟の向うには、大天守が僅かに見えている。
新堀橋際の監物櫓(写真8参照)は、石垣の曲線が美しい。ここは豊前街道から城内への入口、北の守りの要衝である。威風堂々の風景も頷ける。
新堀橋を渡り直ぐ左折して、龍迫谷坂(写真9参照)を下る。説明文には、「龍迫谷坂は京町台の南端にあって、新堀の崖が迫ってきそうな感じであったのでこの名がある。武家屋敷が多く集まり防衛上の拠点であった。」とある。この後は、上熊本駅前に出て帰路を辿る。
16時半に帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
総所要時間3(実2.5)時間 歩行した標高差約80m(歩行数は1万歩以上)
自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。
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