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熊本から気ままに山と自転車のブログ

長部田海床路・大王の石棺

長部田海床路・宇土マリーナの大王の石棺
2021/3/8(月) 晴

今日の最高気温18°出発は11時、気温14°。水ぬるむ季節は海岸が良いのではないかと、宇土マリーナを目的地にポタリングに出る。

国道501から平木橋を渡り、農免道路を走り住吉で国道57に出る。住吉は、長部田海床路(写真1参照)に立ち寄る。先端は見えない。


干潮から2時間後くらいの時間でかなり潮が満ちてきているが、少しだけ波紋(写真2参照)が見える。


長部田を後にして、宇土マリーナに到着した。
御輿来物産館で弁当を買い、大王の石棺(レプリカ)(写真3参照)の傍の芝生の中で弁当を開く。


石棺を積んだイカダ(写真4参照)。丸木三本を連結した準構造船のようだ。


引船(写真5参照)は、丸太二本からなる準構造船のようだ。
現在時刻14時過ぎ、帰途に就く。


今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)35km→宇土マリーナ36km→熊本(自宅)
所要時間6時間(実5.5時間) 総計71km 走行累計38,963km


大王の石棺
2017/6/13(火) 曇

気温は高めだが、薄曇の天候にポタリングに出る。午後2時出発。
帰宅するときの負荷を考えて、風の方向を見る。
往路は向かい風だが、帰路は風に背中を押してもらおうと南に向かう。
目的地は、宇土マリーナ。
しばらく行っていないのでタイムを計る。
緑川平木橋上、ここまで1時間10分。
以前のタイムより10分遅い。
平木橋の語源は、開拓の意味の「開き」からか?
浜戸川次郎兵衛橋を渡り、写真を撮ることもなくひたすら走り、道の駅「宇土マリーナ」に到着。
平木橋より1時間20分。合計2時間30分。

馬門石製の大王の棺を運んだ古代の引き船(写真1参照)


説明板が新しくなっている(写真2~9参照)


長部田の海床路(写真10参照)は、当初のものは土砂で埋没しているが、公園ができ新しくなっていた。
遠景に島原半島の普賢岳が見える。


帰路のタイムは、宇土マリーナ~平木橋間1時間
平木橋~自宅1時間10分。
夕凪の時間帯で、期待したほどの追風ではなかった。
が、往路約2時間半、復路2時間強。復路は、追風参考記録としておこう。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)35km→宇土マリーナ35km→熊本(自宅) 所要時間5時間(実4.5時間) 総計70km 走行累計21,018km


大王の石棺
2015/5/10(日) 曇

気温は高めだが、薄曇になってきたのでポタリングに出る。午後2時出発、方向は南。
アクアドーム横から南へ直線道路を走る。
途中、比較的広い用水路を見て、蛇行する水路沿いを南西方向に走る。
龍王神社もあった。
この地区のご先祖は龍神を尊崇する人々か?次に通ったとき寄ってみようと思う。
この水路は高良川の上流だった。
この川は内田町、銭塘町、美登里町3町の境で天明新川に合流する。
天明新川を渡り、緑川堤防を平木橋方向へ下る。
堤防両側の草地はクサフジが繁茂している(写真1参照)。
昨日見た平木橋袂の紫色の花を観察してみる。
サヤエンドウそっくりの実がなっている。
「若芽、若葉、幼果を摘み取り、揚げ物などに、また、茹でて水にさらして、和え物、おひたし、汁の実、油いためにして食べる」また薬草にもなるようだ(e-yakusou.comのHPから)


緑川平木橋、浜戸川次郎兵衛橋を渡り、国道57を宇土マリーナ目指して走る。
車道は自動車が多く怖い。歩道は悪路で走り辛いが、背に腹は換えられないと思い歩道を走る。
強い西風の中、道の駅「宇土マリーナおこしき館」到着。
宇土市網津町馬門から切り出された阿蘇凝灰岩のピンク石製の大王の棺、それを大阪まで運んだ古代船(写真2参照)
古代船の内側を初めて覗いた。艪が沢山ある。動力のない時代、漕ぎ手の苦労を思う。


筏(写真3参照)を見る。


展示場の芝生の中には、ニワゼキショウが静かに咲いている。
ニワゼキショウは、アヤメ科ニワゼキショウ属の一年草。帰化植物(Wikipediaより)

今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)35km→宇土マリーナ35km→熊本(自宅)所要時間4.5時間(実4時間) 総計70km 走行累計11,419km


大王の石棺
2014/7/4(金) 曇

住吉神社を後にして道の駅「宇土マリーナおこしき館」を目指す。
「宇土マリーナおこしき館」では、柑橘類(甘夏ミカン)を買い食す。
口腔いっぱい広がる果汁と、その甘酸っぱさが舌に喉に心地よい。
宇土マリーナ駐車場西端に、2005年馬門石で造った古代の石棺(写真3)が展示してある。


この石棺を大阪まで運んだ航海実験の古代船「海王」(写真4)等の現物も展示してある。


詳細は、案内書(写真5)を参照下さい。


足元の芝の間には、ピンク色のネジ花が静かに咲いていた。
この花は、1500年の昔も変わらない姿で咲いていたのだろうか?
石棺の後ろには、これを運んだ「修羅」が朽ちかけていた・・・

17時半自宅着。今日も楽しいポタリングになったこと、無事であったことを天に感謝。
熊本(自宅)30km→宇土市網引町6km→住吉神社10km→宇土マリーナ36km→熊本(自宅) 所要時間7時間(実6時間) 総計82km 走行累計6,772km

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

コメント一覧

自転車くま
Re:これはなつかしい!
https://blog.goo.ne.jp/asotakadakedake1592
コメントありがとうございます。

私が見た感じのたはれ島は、テーブル状の岩礁で頭島に木が少し生え、住吉神社の鳥居があるそうです。
会場に浮かぶ岩礁に波が戯れる様子を、中央から派遣される官人が孤独な自分の境遇と重なる感情かとも思える名称でないかと解釈しています。ただしいでしょうか?

ポチボタンはないようです。私もファイスブックもツイッターも登録していません。個人情報をばらまくと利益よりリスクが大きいように感じます。お気遣いなく。有難うございます。
Kawakatu
これはなつかしい!
https://yamadamaria.blog.fc2.com/
馬門ですねえ、懐かしいです。
たはれ島は写真でしか見たことがなく、行って見たいですねえ。

ところで、ここには誰でも押せるポチボタンはないんでしょうか?ツイッターもFBもぼくはなんにもやってないもので。
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