ようこそ 花と語ろう

小さな庭に咲く花の事や毎日の出来事を少しだけ

緩和病棟への辛いお見舞い

2019-10-18 | 病気

   

ススキの揺れる自然を歩き

 

一番手の渡り鳥のモズの姿も見

 

お天気にも恵まれた秋祭りも 無事終わり

 

いよいよ寒さもやってくると思うと淋しく感じるこの頃

 

追い打ちをかける様な

 

悲しい電話がかかって来た

 

友達、そして姉の様にに慕っていたkさんの娘さんから

 

突然の事で何が???

 

「お母さんがおばちゃんに会いたいと言っているので

 

来てやって頂けませんか?」と

 

ビックリせんといてね

 

緩和病棟に居ると

 

一月前には童コーラスで一緒に歌ったのに。。。

 

あくる日に入院先へ飛んで行きました。

 

綺麗だったkさんの顏はやせ細り変わり果てていた・

 

 

とても切ない気持ちでどう

 

言葉をかけたらいいのかとてもつらかった

 

でもkさんはとても冷静だった

 

緩和病棟へには自分ですんなり受け入れられたと。。。

 

「今まで仲良くしてくれて有難うね

 

いい思い出を有難う」

 

お礼が言いたくてと。。。

 

今までの色んな事を思い出し話した

 

昨日も気になり行って来ました

 

又痩せていた

 

声もひ弱になった

 

一寸寝ると言う

 

眠っている時間が長くなっている

 

傷みは完全に取れている様だ

 

細い腕に痛み止めの点滴が痛々しい

 

 

死を待つって本当に惨い!!

 

帰りに

 

kさんともう一緒に歌えないのかと一緒にお茶も出来ないのかと

 

思うと涙が溢れ止まらなかった。

 

もう一度会いに行きたい。

 

沢山の癌患者さんの最期を見て

 

きましたが

 

本当に辛いですね

 

 

 

 

 

コメント (10)
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